3.0
何とも
気だるい雰囲気の漂う作品です。
この作者さんはすごいという感想が多かったので購入してみました。
他のお話も購入してみたいですね。
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気だるい雰囲気の漂う作品です。
この作者さんはすごいという感想が多かったので購入してみました。
他のお話も購入してみたいですね。
ちょっと好きではなかったです。評価がいいので段々面白くなっていくのかな…。もう少し読んでみようと思います!
この作者の作品がお好きに方達には申し訳ないけど、あまりにも精神が壊れていて、冷めているというより乾ききった諦めのような世界観が苦手です
映画のような漫画です。
今まで読んできた漫画とは全く異なるものです。
漫画って、リアルではありえないけど、リアルにおこったら面白いかも…と思える世界を描くものだと思っていたけど、この漫画は、絵のタッチはふざけた感じなのに、映画を見ているような気持ちにさせられる不思議な作品です。
岡崎京子の描く世界はイかれてて、内面をエグルような、でも詩的で。誰も真似出来なくて。真似したらおかしくて。いつ書いた作品だろ?復帰してほしいなぁ。
この作品は久しぶりに読みました。
「間」の取り方がさすが!としか言い様がないです。
まだまだこの方の作品は素晴らしいものがあるのでどんどん電子化して欲しいです。
後に、フランスからデビューしたヴィルジニー・デパントの小説を思いだしました。
岡崎京子さんの作品が先なんですが(笑)
人の終わりなんてこんなもんだという虚しさ。明け方に見る短い夢とか、高熱の時に見る夢がちょうどこんな感じ。でも凄く圧縮されてて、それが更に終わりの虚しさを引き立てている。
岡崎京子さんならではの世界観と虚無感が入り交じって独特な時代のにおいを強烈に感じさせてくれる作品です、次第に終末感が露になっていく中で必死にもがいてこうとする姿もまたこの世界をどう生きていくのかといったことを改めて感じさせます。
もっともらしい言葉はないのかもしれませんが表題通りの世界といったものが広がっていく
はちゃめちゃな話で、ストーリーの勢いが良く、ぐいぐい引き込まれてしまい、気づいたら読み終わっていました。