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亡き旦那さんと始めたお花屋さんを一人で切り盛りしている六花ちゃん。
六花ちゃんに一目惚れして、常連客からアルバイトになった葉月君。
今は亡きご主人島尾君はまだ家に居て葉月君にだけ見えます。
島尾君は六花ちゃんが葉月君にとられてしまうと焦り葉月君の体を乗っ取ったりしますが、子供の頃から体が弱く入退院を繰り返す中でいろいろな事を諦めてきた事でしょうが六花ちゃんだけは諦められなかったのですね。切ない(*T^T)
毎年六花ちゃんのお誕生日に狂い咲くお庭のバラを一生もののフラワーアレンジに仕立てて逝った島尾君。
本当にキザですね(*T^T)
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昔少し読んだ記憶があったので。。。
タイトルがまず好きです。
なんだろ。。。ランデブーとか普通はダサく感じたりしそうなのに、作家さんの世界感とその前にくる夏雪のせいか凄く綺麗で可愛く透明感があるように感じる。
もちろん内容も素敵です。
絵柄もなんだかおしゃれ。結構前の作品なのに古さを感じない。話も絵も。
素敵な作品を描く作家さんだなと思います。
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夫に先立たれた花屋の女主人に一目惚れして通い詰めてとうとうお店で働き出した青年との恋物語。
亡くなった旦那が嫉妬心丸出しで青年の身体を乗っ取っるとか、苛立ちに任せて物を投げつけるとかホラーな部分もあるが、愛する人のシ別に「逝かないで一人にしないで」と引き止めたほうがいいのか「寂しいけれど頑張って生きていく」と言ったほうがいいのか考えさせられる。
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とにかくやるせなかった。
私は島尾くんに感情移入してしまってたので、六花ちゃんに引き止められてこの世に止まったのに、六花ちゃんには見えず声も聞こえず、ひたすら見守るしかない島尾くんがかわいそうで。
幼少期からのツライ治療やあきらめからのやっとの幸せの象徴みたいな六花ちゃんが、違う男に心を揺らすのを見てる島尾くんを思うと号泣でした。
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人の気持ちは、肉体が無くなったって、そうそう切り替えられるものじゃないよな〜
としみじみ考えさせられました。
先に逝く方が寂しくない様な感じがしていましたが、そうではないか…と。
絵も綺麗で、読みやすい展開でした。
私的には、番外編で色々な事が書き足されていたのでオススメです。
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六花ちゃん、そりゃ前に進んで欲しいけど、迫られたらコロッといってしまうんやなぁー、そりゃそうか、ふーん…という感じでした。笑
間近で見ている元？旦那さんも気が気じゃないですよね。六花の想いでこの世に留まってるのに。
まだ途中までしか読んでいないので、六花が元？旦那さんに対してどれほど強い想いがあったのか気になります。
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最初は無料分あるからと読み始めました
でも、主人公のゆーれい旦那と男子が、店長をそれぞれの立場から、想い、苦しんだり、悩んだりの姿に引き込まれて、買って、最後までみました
豪華な花束でなく、人の意図が反映されたお庭のような、ちょっといらだったり、綺麗とながめたりしながら、読みました
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なかなか、ふいっと引き込まれる漫画です。
死んだ旦那さんの霊がいつまでも、奥さんにまとまり、奥さんに新しい男性ができるのが許せなかったりして、幽霊の気持ちも分かるし、愛する人に先立たれると次の一歩は出にくくなるものかな。
経験ないので、幽霊側の気持ちに複雑になったり、考えさせられるお話です。
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店長を好きになっちゃうバイト君の気持ちに感情移入して読みすすめるうちに、いつの間にか、店長の気持ちになってドキドキしたり、悩んだり。他の登場人物の気持ちも丁寧に描かれていて、最後はホロリとさせられるお話です。
幽霊話が好きではない方も楽しめる話だと思います。
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葉月くん、がんばれー！！と思いながら、最後まで読んでしまいました。
元旦那さんと体が入れ替わってからの話が長くて、元に戻ってからがあっさりとしか描かれていないのが残念で物足りなさが残りましたが、全体としてはとても素敵なお話です。
何はともあれ、葉月くんの想いが報われて良かった！
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