みんなのレビューと感想「蒼太の包丁」（ネタバレ非表示）（10ページ目）

修業

主人公のひたむきさがとても優しい気持ちになる話しです。親方、先輩達の個性的古き良き昔の日本的な、読んでて、ほっこりします。

一流を作る手に

名のあるお店で働ける幸せと厳しさ。主人公を取り巻く人達の人柄の良さに惚れ惚れします。落ち込んでいる自分に訴え掛けるものがあり何でも良いからやり遂げたいと思うようになります。今は長い介護で辛くて当たり散らして両親に酷いこと口走っています。後悔して夜も眠れないのにまた繰り返し。明日また主人公に諭されますように。

気持ち良く読める作品

修行を積んで料理人として主人公が成長してゆくさまが描かれた作品です。喜怒哀楽は強く描かれてはいない、物語が静かに進む、気持ち良く読める作品だと思います。

面白い

この作者の作品が好きで読みました。期待通りの面白さでした。このまま読んでいこうと思います。他の作品も読みたいです。

食べてみたくなる料理

さりげなくそつなく進める調理の中で、一つ、二つとポイントがあるが、そこに回想シーンが入るのが面白いです。

グルメ漫画ではない

グルメ漫画ではなく、人間ドラマですね。
主人公を取り巻く人達の事が食べ物を通して描かれている。
蒼太の素晴らしい人間性によって、難しい性格の人達が変わっていくのが面白い

料理人

料理人見習いから師匠の手際を盗んで身につける…どの仕事でも一から十まで教えてくれる人は居ませんが、必要な物や事に気づかせてくれる人は一番親身な人だと感じる作品です。
料理だけじゃなく物語の内容もしっかりしていてほのぼのと読める作品だと思います。

いやあ

これってたしか実写化してなかった？気のせい？しかし主人公の名前がいいよね。なんか純粋で、でもひ弱じゃなくてそこそこ苦労もしてそうで

丁寧に板場や働く人々を描いている作品でわたくしめ自身とても好印象を持っている作品です。主人公も和食に真っ直ぐな姿勢が応援したくなります。

主人公の一生懸命さが伝わります
擦れてないというか素直で誠実な感じが好感持てます