みんなのレビューと感想「涙切姫～のぼうの城 甲斐姫外伝～」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

郷土の女傑

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本筋は姫武者の切ないラブストーリーです。
スピンオフで、１１話の短さなので、ピンポイントでざっくりした内容ですが、石田三成相手に城代として対峙したという甲斐姫のイメージは伝わります。

開城後、秀吉の側室となる前にせめて一夜、想う相手と…
読み手ならそう思うところを断ち切る甲斐姫の潔さが彼女らしくも切なさが増します。
ラストにも、秀吉の寵愛浅からぬとの一文どおり、最期まで近侍していた文献が残るので、その思い切りの良さを愛されたのかもしれないと想像の余地が膨らみました。
欲を言えば、その辺り、少しでもいいから描いて欲しかったなー。

実在を疑われる甲斐姫ですが、他国にも城を率いた女城主がいた戦国時代に、地元にも武勇伝を持つ女性がいた話は子どもの頃の憧れでした。

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実在したかどうかわからない姫武者の数々の武勇伝が見られると思ったら…。
のぼうとの恋愛よりも武将達をなぎ倒すストーリーの方が良かったです。

絵が綺麗

作家さんが好きで購入しました。絵が綺麗でストーリーも歴史ものですが、読み応えあります。
映画も観たのでそちらも観ると一層面白いと思います

作者さんが好きで購入しました。和装の絵も綺麗です。時代物の作品が大好きなので、これからもこのようなタイプの作品が増えたらいいなと思います。

話数の都合上でしょうけれども
もう少し登場人物たちの動いている様を見たかったです

駆け足的に纏まってしまったのが残念ですが
好きだと思えるお話でした

画も魅力的

メディア化

甲斐姫目線とは言いつつ、原作の流れをザクザク端折って進めていてちょっと作りが粗いと思ってしまいました。
成親と甲斐姫の心の距離がもっと細やかに描かれていればなお良いのに…と思います

なんか

せつないですね涙
でも内容はすごくすきです！
歴史が好きなのでものすごくハマりました！また作品よもうとおもいます！

切ない

単行本持ってます。元々、小説ののぼうの城を読破していて、甲斐姫目線で見れるこれは切なかったです。
現代の結婚って好きな人とできて幸せな事なんだなぁと改めて思う。