【ネタバレあり】うらめしやのレビューと感想（6ページ目）

いつ頃の江戸だろう？

美しくあだっぽく妖しいお妖さん。人外のものが見えてしまい普通に暮らすのも難しい。正義漢ではないものの、手の届く人は助けようとする優しさはある。無駄に熱い男もくっついてきて物語が進んでいく。

お妖のオーラがすごい！

お妖の冷たく妖しいオーラに、引き付けられます。
うらめしや・・・普通の人には見えない妖怪が、お妖にだけは見える。
佐治との一夜の恋も儚くて、いい。

無料分を読み、その後はコツコツと課金で読み進めています。話は長いですがストーリーがしっかりしてて飽きないです。

予想外の読みごたえ

霊力のある「うらめしやのお妖」さんの話です。以前読んだ魔木子さんのお話は富豪の愛妾の話で色っぽいシーン多めでちょっとお腹いっぱいでしたが、こちらはストーリー優先でじゅんすいに楽しいです

毎話考えさせられる内容のものが多いです。古い本なのかな？って絵ですが、内容はとても面白いです。ただ妖怪退治をするものではないです。

見どころいっぱい

お妖さんのうらめしやのお仕事を中心に5〜6話くらいで一旦お話は完結します。これが毎回心に響く良いお話で、よく朝から泣いてました。悲しい話もありますが、お妖さんの視線が優しくて救われた気持ちがします。それと並行してひとりぼっちだったお妖さんが佐治と出会って結婚して、子どもを授かり、仲間や親友ができ、最後に宿敵と対決するという本筋からも目が離せませんでした。ラストは完全にto be continueという感じでびっくりでしたが、外伝も読みます！

最高に素敵

周りから疎まれ、気味悪がられ、かわいそうな女性が自分の伴侶を見つける。二人になってからも良いことばかりじゃないからこそ、また、二人の仲が深まり、最高に素敵な関係が生まれる❗

アニメ化望む

370話
最初はいい話だなー、刺さるなーと思って読んでいたんだけど、ここまで進むともうジョジョかドラゴンボールかワンピースくらいの勢い。
敵は仲間になるし、スタンドみたいなのも出てくるし、それが過去もあってキャラも立ってていいんです。

是非読み進めることをオススメします。

残したい大作です！

無料分370話読みました。
数話ずつの読み切りの事象がだんだんと絡み合って太い綱になるような、そんな大作、名作だと思います。
最初は何ともいい加減な恋人関係だったお妖さんと佐治さんがだんだんと互いを思いやる夫婦となり、親となり、そして子を失い、そして再会…
敵対していた相手と友になり、手を取り合う
人として大切なことをたくさん教えられた気がします。

とにかくお妖さんも佐治さんも優しい。
涙が出るほど優しい。

残り50話弱？
少しずつ課金して読み遂げたいと思っています。

愛と執着、生きていく意味。

私はシロが好き。犬神様に乗って京都まで、ひとっ飛び。羨ましい限りです。親と子、出会いと別れ。人生いろいろ、あるけれど生きることは修行です。魂を磨かないとね。