【ネタバレあり】暁のARIAのレビューと感想

ピアノから始まり声楽までと音楽に愛されてる。人にも愛されるが、愛されるがゆえにまわりを不幸にもする。

情熱的な娘さん

アリアはとっても情熱的な子。ピアノの才能があるけど、自由な振る舞いに大正時代でははしたないとかやっかみがあったりするけど、自分に正直に生きる主人公。応援したくなります

どちらもいい。

先生もお兄様もどちらも素敵。ありあはピアノが弾けなくなるのかな。無料しか読んでいないので続きが気になります。

大正時代のレトロでロマンな恋愛はいいなぁ。また主人公は美貌もさることながらピアノの腕前も超一流。その分敵も多いし危ない目にも遭ってるけれど、素敵な男の人達に守られて羨ましい。お兄さんは血が繋がっているのか否か気になる。

アリア

なつかしの作品です!
ピアニストを目指す少女。絵も綺麗でストーリー展開も安定感あります。
課金しようか

生きる力

昔に前半部分を読んで気に入っていたけど、今回改めて最後まで読みました🎶冒頭だけで判断しないで、キリの良いところまではぜひ読んでみてほしいな。
ありあが前を向いて生きる姿に力をもらえました。夏王さんも色々ありすぎだけど超越したカッコ良さ。
終戦からの最後がちょっと駆け足だったのが、少しだけもったいない気がしました。

大正ロマンス

主人公ありあは美貌と才能の持ち主。
なつおとのかたい絆で、幾多の困難を強い心を持って乗り越えていく生き方に共感しました。

昭和感が良きです

ここまで、波乱万丈なことって昔ならあったのかな？
てくらいには、色々と主人公に起きる。
海外までを視野にいれて頑張れるのは今の時代でも共感できるし、とにかく行動！を起こさないとなにも始まらないよねって思えます。

華やかな時代で禁断の恋のも要素あり、ピアノに歌にと、なんとも耽美です。キャラクターも味があって良い。王道の面白さ。大好きです。

絵が素敵です。

この作家さんの絵がとても素敵で、大好きです。主人公のありあは、妾腹の娘ですが、天使のように綺麗で、優しくて、毅然としています。本妻の息子である夏王は、妹と思いながらも惹かれていき、ありあを守り、応援していきます。そして、血の繋がりがないことが分かり二人は結ばれますが、そこから二人の試練が始まります。最後はちゃんとハッピーエンドなので、安心して読めます。