【ネタバレあり】空と海のあいだのレビューと感想
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理不尽で悲しみだらけだったであろう戦時中。そんな中で自分以上に大切だと思える人に出逢えたのは奇跡だと思います。
願わくば生き延びて欲しかった…。by Sure- 0
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4.0
無料分があったので、読ませてもらいました。お話は戦争の悲しい、切ないものが多々あります。そのなかの純愛。いい作品だと思います。
by 匿名希望.......- 0
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5.0
戦争はやはりいけない
戦争時代のことは、学校や情報番組でしか
知らない世代ではあるけれど、今世界でも起きている戦争。人々に悲しみしかもたらさない。良いことなんて何もないと改めて思いました。
現在と違い、女性が卑下されて苦しみ悔しい思いをしてきた時代。
その中で純粋に相手を思い遣る慈しむ姿に、涙が出ます。by CLEO- 0
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5.0
寝る前に読むと
色んなこと考えて眠れなくなります。
悲しみと怒りと後悔とか世界平和とか、もう色々、朝までずっと目が冴えちゃいます。
戦争末期、頼る人もいなくて月の神様にしか祈れない環境、辛すぎ。
一臣は戦死、瀕死の一臣から靴を奪って蹴りを入れた石神、許すまじ。
戦後、靴を返しに来たみたいな描写もあったけどそれも叶わず。
作画はどこまでも少女マンガだけど、戦時中の出来事だから残酷で辛いストーリーです。
一臣のお墓の前で倒れた美津子を一臣が迎えにきてくれました、救いとは言えないかもしれないが、最後笑顔で終われて良かった。by おもちだんご- 0
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5.0
切ないな
戦争で失うものは、命だけじゃないと改めて思いました。当たり前に流れるはずだった時間が、突然プツリと途切れてしまう。
天寿を全うした美律子の強さと優しさに感動しました。by 坊ちゃん団子- 0
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5.0
悲しい、ツラい戦争時の話ですが、良い作品でした。
初めて会う人と結婚。
お互いに会った時から惹かれていた。
一臣は戦時中に戦うことを否定したから非国民扱いされ、戦地にいかされてしまう。
上官に嫌がらせを受けても、美津子に恥じない、心配させないように、美津子のもとに帰ることを願い頑張っていた。
美津子も一臣に心配させないように元気な様子を手紙に書いていた。
お互いの想いで頑張ってはいたけど、二人にもたくさんの試練があった。
一臣は現地の子供を助け、命を落としてしまうが、美津子は一臣を想い、長生きし、最後は一臣が迎えに来てくれて終わる。
泣ける要素盛り沢山でしたが、読んで良かったと思えました。by すぽちゃき- 0
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5.0
読み進めるほどにどんどん心通わせあう美津子と一臣さんに胸がぎゅっとなります。同時に背景が戦争中ということもあって2人ずっと仲睦まじくとはいかず切なくもなってきます。ぜひ最後まで読んでほしいお話です。
by ahtr- 0
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5.0
いいですね
リアルなお話です。こんなことがこの時代ではたくさんあったのだなぁと実感しました。悲しいけど知れてよかったです😣
by でかまるさちこ- 0
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5.0
ハッピーエンドだといいなぁ
泣きました!!! こんな結末 時代背景からすると予想できたけど 美津子の待つ家に どんな姿でもいいから おじいさんになっちゃった でもいいから 戦争から生還して帰って欲しかった。最後に魂は再会できたけど、思い出すと今も涙が・・・。一瞬 生還した人は? の部分があったので でも悪いヤツだったから 悔しかった。だったら先生も生還させてよ!!! って悔しかった。 戦争は人を不幸にするけど家族を守り先生の帰りを待つ美津子は幸せな人生だったかなぁ と
すごく感動しました。by 冴子ばぁば- 1
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5.0
戦争中の話しで、今の時代では考えられないような悲惨な事が当たり前のように起きていたのだということが、辛いです。
by ひああみ- 0
4.0