3.0
懐かしいピンときた
子供の頃夢中で読んだ楳○かずおの漂流教室。
タイトルも半分同じだし、周りが砂漠になる設定も同じ。
極限状態でその人の性格が嫌でも出てしまうのも…。
漂流教室と同様、元の世界に返してあげたい。
子供時代ラストが何度読んでも切なくて悔しくてかわいそうだった。
未来に撒かれた種なんだと主人公がみんなを説得し、個人的に超絶アンハッピーエンド。
時代背景は変わっても人間は変わらないなと痛感しました。
- 10
子供の頃夢中で読んだ楳○かずおの漂流教室。
タイトルも半分同じだし、周りが砂漠になる設定も同じ。
極限状態でその人の性格が嫌でも出てしまうのも…。
漂流教室と同様、元の世界に返してあげたい。
子供時代ラストが何度読んでも切なくて悔しくてかわいそうだった。
未来に撒かれた種なんだと主人公がみんなを説得し、個人的に超絶アンハッピーエンド。
時代背景は変わっても人間は変わらないなと痛感しました。
レビューも高いし、面白そうだとは思うんだけど…入りが男性共感目線なので(結婚して子供が産まれるのに何だか実感なくてこのまま俺の人生終わるのかなぁ…他の女とえっちも出来ず…みたいな)、女性としては無理。
ただ初恋をものすごく良いものとして覚えていたり、あの頃にこうしていれば違ったのかも、は誰しも思うのでそこに引っかかれば続きを読もうと思うかも。
個人的には続きを読もうとは思わなかったかな。
面白いと評判はいいので気が向いてポイントがあるときにでも。
仕事を続け、妻も妊娠中で幸せながらも日常生活にマンネリを感じるサラリーマンが主人公。しかしながら突然日常は終わり、ネットカフェごとサバイバル生活に突入してしまうファンタジー。この作者さんらしい何ということはなさそうなシーンにも人間の心の機微や欲望なんかが内包しているさくひん。
このつまらない、繰り返しばかりの日常を変えたい。新しい世界を生きてみたい。
思った事の無い人間は居ないと思います。でもいざそうなった時、きっと人々は当たり前の毎日をただ思い出し、感謝し、それに気づけなかった自分に嫌悪するのでしょう。
まさしくそんな退屈な日々を過ごしている読者様におススメの作品です。
読後感はまぁ、人それぞれ。
私はとりあえず、平凡な幸福を噛み締めたいと思います。
漂流教室という過去の楳図作品が記憶の下地にあり、世界観はすんなり入れたけど、欲望煩悩剥き出しの描写には辟易(ネカフェの最後血の海だし)
ラストが、というよりここからどう展開させて終えるのか、作者さんへの期待値からなんとか読了した作品でした(結果星三つ)
過去や思春期の自分なんてそりゃ後悔や執着ばっかり 皆そうでしょう
ただ、(主人公は)妻も子もある身でねーという非難がましい目でモヤモヤ・・・終盤のグズグズにはイライラ💧
しかし、現実、平行世界じゃなくても、ひょんな事で再会したからといって、そんな簡単に焼け棒杭に火がつくものかねー
浮気ってそんなちょっとの隙間に起こせるものかねーと思ったら、妻なんて真面目にやってられんわ、となった笑
漫画の題名とか絵の感じとかで読むか決めるよりこの作者の作品で読むか読まないかを考えた方が良い作者です。
この作者はこのような路線の内容が多いです。
男尊女卑や女性が卑下されている内容が無理という人は絶対に読まない方がいいです。
現代版の漂流教室とよく例えられていますが違います。
そもそも漂流するのが子供と大人の違いがあるので内容もそうなってきます。
あと出版社もちゃんと確認した方がいいです。
慣れていないと無理です。
なにも知らずガッカリし憤慨し低評価を付けるのは読んでしまった自分の責任です。
無料で24話まで読みました。毎日読めるのですが少し休憩中。キャラクターの息遣いがリアルで生々しいですね。
こういうサバイバルものではどうしても仲間内でのトラブルがドラマになるんですが、外国ならわかるけれど、日本人の場合はあまり早々に他者をいたぶる展開にはならないだろうと、いつもこういう漫画や映画を見るたびに思ってしまいます。
災害時の日本人の行動を思い出すにつけ、まずは共通の問題や敵などに対して一致団結するのが私たちだから。
フィクションだよな、やはり、とそこだけはどうしてもリアルじゃなくてガッカリしてしまう。ガッカリする私がおかしいのでしょうけれど。。
現実では無さそうな状況になる物語の場合は特に人間関係だけはリアルに感じたいと思ってしまう個人的な思いです。
無料である間はまた戻って読みたいとは思ってます。
題材はパラレルパニック系ですが
この作者の作品全般に言えますが
色々とツッコミを入れたくなる変なトコロも
チラホラあります…
絵は個人的には不快な感じはしませんが
もしかしたら嫌いな方も居るかも知れないので
購入前に試し読みをする事をオススメします。
僕の中の麻里←漢字違うかも
も内容は面白かったので
コチラが楽しめた方は僕の中の~も読んで見てください。
無料分を読んで、暗くも勢いのある展開の先が気になり読破。
終盤〜終わり方はなかなか良かったです。
サブキャラたちが良い感じでキャラ立ちしているところがこの漫画の魅力になっています。
しかし、過激なエログロやサブキャラの不幸全てが主人公の妄想なのだとしたら、主人公には共感できないし、気持ち悪いですね。
サブキャラたちの外伝があったら読みたくなります。
無料分の途中まで読んでいます。
「血の轍」が素晴らしかったのでこちらも読み始めましたが、主人公のうだうだした心理描写や回想ばかりで話が一向に進みません…。「血」ではその心理描写が物語の軸で、呑み込まれそうな表現力に圧倒されたのですが、本作ではストーリーと表現の相性が悪い気がします。絵は共通してとても美しいです。