みんなのレビューと感想「死と彼女とぼく」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

川口まどか先生の作品は、ストーリーがいいです。絵は怖くて暗い感じだからか古い感じがしますが、それが内容に合っていると思いました。

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心霊モノの中でもめっちゃおすすめの作品です。
絵のタッチはちょっと古いけど、登場人物の表情がとても良いです。

わからないけど

つい読み進めちゃう面白い話。見えないもの見えて大変だと思う。自分の会いたい人ならまだしも分別なく見えちゃって普通の生活も大変そう。

絵柄はリアルではないんだけど、出てくる幽霊がどれもすごく怖い。
霊感のあるヒーロー達がたど活躍する話ではなく、何もできないことに葛藤しながらのお話なので、自分がもし…と考えられてリアルでよい。

興味深かった

霊感がどうこう、レベルじゃなかった話。そんな生易しいないようじゃなかった！シリアスで暗くて重い。でも読まずにはいられない！続編の配信も希望します！

おすすめです

淡々と進んでいく感じですが、怖いというよりも悲しくなる感じでした。死者の思いも様々ですが、大切な人を守りたいという死者の思いには涙がでました。

怖いけれど悲しい

悲しいけれど、怖いけれど、霊感物にしてはしっかりした内容で読みごたえあり。
霊感を持ってしまったゆかりと松実くんが可愛いカップルで、救い。
次々読みたくなる話。

隠れた名作者

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この先生は、独特の画風と、世界観があります。好みは別れますが、読み進めると深い余韻がクセになります。
死者の声、姿。あなたは見えても聴こえても、引きずられに生き続けられますか？
このシリーズもすきですが、短編の「海の砂漠」と、
めちゃコミ未収録の代表作の秋田書店「やさしい悪魔」は名作です。
やさしい悪魔は、一生に一度しか会えない対価交換の何でも願いを叶えてくれる悪魔。
きちんと金額を払わないと、魂を戴くだけではすまされません。
でも、悪魔嫌いの人間好きな悪魔には秘密があります。
めちゃコミさん、入荷おまちしてます。

オールマイティ

この作家さんは、心の機微を描くのがうまい。
面白い。
シリアスなのに、あまり気負わずに読める。
この作家さんはコメディも難なくテンポを自由自在に扱えているので
作品で外れた事がない。
絵に少しクセがあるけれど、読み始めたら気にならなくなる人はかなりいると思う。

学生時代に途中まで読んでた作品です。
心霊漫画なのに、ホロッと涙したりと素敵な話ばかりです。今回２０年ぶりくらいに読んで、涙しました(昔読んだ話なのに)。完結したようですが、この2人には幸せになってほしいなぁ。