3.0
序盤の方は
ただ悲しくて、残酷なイメージしか
ありませんでした。
しかし
矢村大一、半井摩子編あたりから
これはただ悲しいだけのストーリーじゃないんだと思うようになりました。
残された自分の時間と、
懸命に向き合おうとする姿が健気。
悲しいはずなのに、心が惹き付けられる。
一人一人の生きざまを
最後まで見届けようという気持ちが
しだいに生まれてきました。
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序盤の方は
ただ悲しくて、残酷なイメージしか
ありませんでした。
しかし
矢村大一、半井摩子編あたりから
これはただ悲しいだけのストーリーじゃないんだと思うようになりました。
残された自分の時間と、
懸命に向き合おうとする姿が健気。
悲しいはずなのに、心が惹き付けられる。
一人一人の生きざまを
最後まで見届けようという気持ちが
しだいに生まれてきました。
タイトルだけ聞いたことあるので読んでみました。まだ最初の数話だけです。
なんか最初から不穏な感じ。巨大ロボに乗って宇宙人の侵略から地球を守る、なんてすごいワクワクする話なのに、不安しかない。エヴァとまどマギ足したような。他の人のレビュー見たら、だいぶ読む人を選ぶ話っぽいので、課金するかはまだ分かりません。
子供の命と引き換えに世界を救う…ちょっとエヴァに似てる気がするけど、救いがない感じがまた引き込まれてしまう。
なんとも理不尽で報われない話です。そういうの受け入れられる方のみ読んでください。人によってはかなりの良作です。
アニメで見たことありますが、少年少女、それぞれ地球に守りたいものがあって、自分の命と引き換えに敵を倒す。
現実的ではありませんが、それぞれの思いに涙がでました。
最終巻のみ未購読でしたので、
ウシロくんからだけ購入し、読ませて頂きました。
好きなエピソードに順位をつけるなら、
コモ
キリエ
ナカマ
次点にウシロ、コエムシ…ですかね。
コモに関してはどれだけ辛い人生だった
としてもあの笑顔で逝けるなら
最高レベルの勝ち組だ、と当時思ってました。
十何年たった今でも
やはり同じ気持ちです。
突然理不尽な環境に見舞われ、最初2人は訳分からなかったでしょうが、
あとの子供たちはそれぞれ自分なりに葛藤し、自分にできるベストを尽くせたと思います。
遅ればせながらですが、読破出来て良かったと思ってます。
登場人物の皆様、本当にお疲れ様でした。
読んでいて辛くなるシーンも多々あります。
鬱漫画だと思います。
子供が犠牲になるシーンが多いので苦手な人にはオススメしません。
異形の形をしたロボットを迎え撃ち13人の子ども達を描いた完全なSFストーリーであり、とても読みやすく、感動する物語となっています。
対峙するロボットは何者なのか、また、どうして自分たちがこんな事を、、と考える場面もあるのでおすすめです。
少年期特有の全能感や未熟さ、家族を含めた周囲との複雑な距離。誰にでもある、あっただろうそんな時期。
(私はここまでオトナな考えをした子供ではありませんでしたが)
それぞれの抱える問題を繊細に描きながら、自分達が戦っているものの正体を知り代償もわかっていて尚、戦い続けるしかない子供達と支える事しかできない大人達の姿に胸が締め付けられました。
至る所に散りばめられた伏線に、最終話を読んだあとに最初から読み返すと、この時のこれはそういう事だったのかと新たな発見がたくさんあるので、作者の物語作りの丁寧さにも驚かされます。
最終話を読んだあとに最初のココペリ編を読み返して、ウシロ達の戦いは終わらない物語から取り出された一部分だけなのだな、と僅かに震えました。
地味な絵柄なのにロボット物
むかーし友人に勧められてちょっと読んだら面白かったので また読み始めました
まあ本当に夢も希望も無い話ですね
悲しいし切ないし苦しいし
何でこの子達はこんな死に方しなければ行けなかったのでしょう?
でも読まずにはいられない
間違いなく名作です