5.0
初めて読むような漫画でした
内容が深すぎる。考えていると鬱になりそうだ。丹念に読んでいかないと、伏線を回収できない。1から読まなければいけなさそうだ。
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内容が深すぎる。考えていると鬱になりそうだ。丹念に読んでいかないと、伏線を回収できない。1から読まなければいけなさそうだ。
とりあえず30話まで。
読み始めの頃はエヴァに似てると思ってましたが、世界観が全く違うことを理解してからは全く違うストーリーとしてのめり込みました。印象としてはとにかく重くて、多感な中学生達の心情がただただ切なくて、読んでて苦しくなります。敵を一体倒す毎にホッと息を漏らしつつ、命を散らした彼等の物語がいつまでも余韻を残す…気軽には読めないですが、凄い作品だと思います。
命と引き換えに巨大ロボットを操り、地球を救うために散っていく少年少女達の物語。
感動や共感とかではなく、窮地に立たされた自分が死ぬ前に何が出来るのか、何を残していけるのかを、彼等彼女等なりに導き出した答えが地球の未来を繋げていく。。あくまでも漫画の中の話とはいえ、自分だったらどう動けるかを様々な視点で考えさせてくれるストーリーだと思いました。
侵略されていく地球、侵略者に立ち向かうべく選ばれた子供達が戦う話ですがよくあるロボットヒーローとは異なり総じて鬱、全く救いがないお話です。気持ちを落としたい時に読むのにむいてます。
キャラ絵は少し微妙だけどロボ?のデザインは好き。
一回の戦闘につきパイロットが一人死ぬと言う設定に驚き、負けると地球の存在がなくなるという設定に再び驚く、結構な回数驚きました。
そんな作品です。
毎話事に輝くキャラクターが変わっていくから本当に愛着が湧くし、応援したくなる。表紙に乗っている主人公みたいな子がすぐに死んじゃうのが衝撃だった
昔、いとこが雑誌を買っていてそれに掲載されていたので軽い気持ちで読み始めたのですが‥これは名作です。こんな話だと思わなかったので驚きました。
小学生達が自分の死を迎える前に、自分や家族や友達と向き合い、自分の運命を受け入れて死地にむかいます。理不尽な状況に置かれながらも、最善を尽くそうとする者、逃げ出す者、自暴自棄になる者‥反応は様々ですが自分だったらどうするだろう‥と思わずにはいられません。
無料分の40話まで読みました。
なるほど他のレビューにもある通り、鬱になる漫画だなぁと。
敵と戦うのがこどもで、その子たち一人一人にそれまでの人生があって、それがどんなものでも容赦なく最後に死ぬのは決まっていて…
エヴァっぽいけど、どっちが先なんだろう?
名作ですね、ぼくらの。
突如現れた敵を対抗する先頭ロボットに騎乗し倒す、という物語。
ありきたりですね。
しかし搭乗できるのは15人の少年少女のみ。まぁ分かります。
ですが、彼らは乗ったら待つのは死のみ。
残酷で、その中にある大切なものを見つけられる名作です。
序盤の方は
ただ悲しくて、残酷なイメージしか
ありませんでした。
しかし
矢村大一、半井摩子編あたりから
これはただ悲しいだけのストーリーじゃないんだと思うようになりました。
残された自分の時間と、
懸命に向き合おうとする姿が健気。
悲しいはずなのに、心が惹き付けられる。
一人一人の生きざまを
最後まで見届けようという気持ちが
しだいに生まれてきました。