みんなのレビューと感想「惡の華」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

うまい

この作者さんは　本当に感情表現とかうまいですね。
読んでいて引き込まれます。
10代の子たちの感情、自分たちも経験したはずなのに　大人になって忘れてしまったものが　ワナワナと蘇る気がします。

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ドロドロ部分が面白いのはもちろん、高校生になってからラストまでも良い。ここまでではないにせよ思春期に色々あった人は多いだろうけど、みんなこうやってそれぞれ大人の道を進んでいくのだなと思う。

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自分よりずっと子どもたちのお話なのに、なんだか考え方が異質で怖いとさえ感じましたら。
それなのに続きが気になって読んじゃう。
結末直前で転校して、あーもうこれで終わりかって落ち着くところがあったけど、終わり方も良かった。

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初めて読んだ時は、全く意味が分からなかった。私はこんなに凄い反抗期はなかったから理解できなかったんだと思う。
惡の華のせいなのか、思春期なのか
もう一度読み返してみたい

おもしろい、けど

おもしろい、けど、なんだか胸が苦しくなる、この作者はとても才能ありますね。舞台のイメージは群馬県桐生市ですよね。

1巻で衝撃受けない人いるのかな？ちょっとやり過ぎな部分もあるけど、どこかリアルな話で面白かった!!!クソムシが!!!

無料話ですが

まだ無料話しか読んでいないですが、いかにも面白そう。絵が綺麗です。もっと無料話を増やして欲しいです。

心に残るモヤモヤ感

どこにでもある日常から誰もが持っているであろう心の闇が作り出す異常の連鎖をリアルな心情描写と共に描かれています。
押見先生の作品はどこまでも日常なんですよね。。。匂いまでも伝わってきそうな何の変哲もない普通のどこにでもある日常風景がドロドロとした異常を余計に際立たせる押見先生の作品にいつも引き込まれます。自分が生活しているすぐ隣で起きていそうな異常がどんよりとした後味を残す押見ワールドにハマります。絵も大好きです。

押見修造ワールド全開

押見修造作品独特の、青くてエロくて歪んだ世界観が全面に散りばめられた作品。少年誌では有り得ないストーリー。好きな人は好きだと思う。

押見先生らしい物語だと思います。10代の頃に多かれ少なかれ抱く葛藤や迷い、生き苦しさなどなど。続きが気になり読み進めてしまいました。