さかなっつハイ!さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全30件
  1. 評価:4.000 4.0

    宗教でこんな笑えるなんて!

    世界の2大宗教、仏教とキリスト教の2トップであるブッダとイエスが日本のアパートでゆるライフを送る。…簡単に書きましたが、こんな話、他の国ではタブー!絶対に作れない!
    この国だからこそ描ける世界観を楽しめます。

    宗教の知識やエピソードを知っていれば星5レベルで楽しめますが、そうでない人もマンガで笑いながら知識も仕入れられちゃいます。
    中村光先生の笑いが大好きな私は、2倍以上楽しめました。

    とにかく、宗教でこんなにも笑っていいものかと戸惑うほど笑えます。

    • 17
  2. 評価:5.000 5.0

    面白い!いろんな意味で

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    ケーブルTVで放送されていたのを見てこの作品を知り、すぐさま購入しました。
    暗殺教室で有名になる前の作品だそうで、内容はミステリーですが、犯行やトリック、動機が他の作品には見られない奇想天外さで、毎話驚かされます。

    魔界からやってきたネウロが使う魔界777ツ道具の気持ち悪さ(いい意味で)や犯人が開き直ったあとの豹変具合がありえへんやろ!!!というくらい面白いのです。
    作者のクセのある絵面も、初めは気になってもだんだん好きになっていきます。画力が巻を増すごとに付いて、上手くなっていくのも見ていてワクワクします。
    本当におすすめです。

    • 6
  3. 評価:5.000 5.0

    とにかくほっこり

    素直に読めて、読んだあとはホッとできるあったか〜い作品です。
    辛い展開やショッキングな出来事はなく、ほのぼのとしたムーコとその飼い主のコマツさんの日常が中心です。

    犬好きの私は、特にムーコの声なきつぶやきがかわいくって仕方ありません。(うちの犬もこんなこと考えてるのかなぁと想像してしまう!)
    飼い主のコマツさんが大好きで、楽しいことがいっぱいのムーコの姿に癒されてください。

    • 1
  4. 評価:5.000 5.0

    残酷表現の分水嶺的作品

    初めて進撃を読んだ時の残酷さの表現はとても新鮮だった。しかし今、改めて読むとさほどでもない感じがする。それくらい進撃の前と後では表現の差が生まれたということになるのではないか。

    読み始めた頃には想像もつかなかったような世界が描かれて、それもまた衝撃的だった。
    絵柄のスピード感もまた世界観にぴったりだと今では感じる。
    とにかく日本の漫画の潮流を変えた作品と言えだろう。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    まぁたせたなぁー!ジョジョーーー!

    テレビアニメをきっかけに、原作も読んでみようと1話だけ購入したのですが、結局次々と読んでまとめ買いしてしまいました。
    ファンの中でも人気の高いスタンド使いの承太郎が主人公の3部です。(スタンドという描写が初めて使われたのはこの3部だそう)
    様々な能力を持つスタンド使いと共に、宿敵ディオを倒すためにエジプトを目指すのです。

    スタンド能力一つとっても個性的です。『こんな能力、どう使いこなせば⁈』と私なら考えつかないようなトリッキーな力を使って敵を倒す彼らの姿はめちゃかっこいいです。

    劇画タッチだったり戦いの場面がリアルだったりと好みは分かれるかもしれませんが、予想のつかない展開に引き込まれることと思います。よくこんなキャラやエピソードを思いついたな、と荒木先生を尊敬してしまいます。

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    人の心理、それも共感しづらい

    特異な心理を描かせたら右に出るものはいないであろう押見先生のヒット作。
    始まりから不穏な空気が漂っていて、まるでヘタクソなバイオリン演奏を聴いているかのようなギスギスする感覚を味わえる唯一無二の作品だと思う。
    ねぇ、あなたは共感しない、できない登場人物の未来とか知りたい?普通ならNOだけど、押見作品はそれをさせない抗えない魅力があるんだよな。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    ミステリーの名作

    作者さんがミステリーやサスペンスへリスペクトを欠かさない姿勢でいらっしゃることがストーリーの端々から感じられます。
    王道ミステリーでありながら、キャラクター一人ひとりに没入して共感できるのがまたすごいところ。
    次第に分かってくる黒の組織の全容が明らかになるのが楽しみなような惜しいような。ラストが気になるけど終わってほしくない作品です。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    3人の登場人物の視点

    スパイ×殺し屋×超能力者
    この三つ巴が面白くないわけがない!

    それぞれの目的のために偽りの家族として暮らしているが、生活を共にする中で関係や思いが変わっていく。その様子を3人の異なる視点で見られるのが面白い。

    アクション、ギャグ、シリアスの加減も最高!
    いつのまにか毎月話数購入するのが習慣になるほど魅力的だ。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    呪術とは何か

    現代のデジタル的なリズム感の中で繰り広げられる呪いたちの物語。高校青春ものの明るさを感じられる回があったと思うと突然奈落に突き落とされるような残酷な展開が突然始まったり、作者の筆から振り落とされないように読み進めるのがやっと!というワクワクで次話が待ち遠しい作品だと思います。

    • 1
  10. 評価:5.000 5.0

    荒廃した世界の中で

    ディストピア世界で逞しく生きていく…よくある物語の始まりだと思いますが、田村先生の描く世界はリアルで『明日こんな世界になることもあり得るかも』と感じさせられます。
    だんだん心身共に強くなっていく主人公の思いに心がひりつく時もありますが、読んで後悔はない作品だと思います。

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