5.0
おもしろい
フランス文学、それもなかなか癖のあるものを好んで、ほかの人と違う自分という殻に隠れているつもりの主人公を、ひきずりだして、プライドもなにも引きはがしていく、もう一人の主人公のなんともおもしろいこと!、どんどん読んでしまいますw
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フランス文学、それもなかなか癖のあるものを好んで、ほかの人と違う自分という殻に隠れているつもりの主人公を、ひきずりだして、プライドもなにも引きはがしていく、もう一人の主人公のなんともおもしろいこと!、どんどん読んでしまいますw
「ぼくは麻里のなか」から来ました。ぼくは〜もなかなか衝撃的な作品でしたが、これはそれを上回るえぐみの強さ。ここまで(仲村さんほど)無茶苦茶する人間はそういない、、、にしても、リアルな狂気をこれでもかと表現された作品。ぞくぞくしてしまいました。
タイトルと「クソムシが」っていう吹き出しで少し敬遠していましたが、この作者の他の作品が面白かったので無料分から読み始めました。読み始めたら止まらなくなり全話購入しました。色々考えさせられるいい作品でした。
漫画が評判になったりアニメ化したりしてるのを横目で見つつ、何となく手を付けずに居ましたが、ついに冒頭だけ読みました。面白い…!私もどっちかっていうと文学趣味な方なので、主人公に共感できました。
無料分だけ読みましたがすごく引き込まれました!最初仲村さんのことあまり
好きじゃなかったんですが、だんだんストーリが進むにつれ、キャラのことわかってくると話が深くなっていきました。無料分だけじゃ足りない。
なんとなく1巻を読んだら最後まで読んでました。
特に高校生~のは春日くんと同じ所で泣きました。でもそれは、中学生のあの経験があったからこそで。
常盤さんの気持ちにも、ものすごく共感してしまいました。
この作者さんが好きで読みました。
女性ですが、中々凄いストーリー展開で
読むのを躊躇するようなシーンも。
現代の悩める若者を過激に表現した作品。
絵の描き込みが、とにかく凄いの一言です。
好みは分かれる。けど読んでほしいなぁ。
あの時期の、あの何とも言えない感覚。
サムネイルにもある『クソムシ』も好きですが、
一番好きなのは遅刻してきた主人公を『ズタ袋』と呼ぶとこです。
有名な作品ですね!
思春期の妄想が飛び出したみたいな、
そして後に引けなくなった、
そんな感じ。
誰しも一歩踏み外せばこんな世界に入り込んでいたかも知れない。
キャンペーンをやっていて無料分だけ15位読んでみました。主人公の女の子の怒り具合というかサイコパス具合が本当に今の現代社会の闇を表しているような感じがして面白かったです