5.0
見つけた🎵
子供の頃、ゾクゾクしながら読みました!絵もあの頃のタッチだし、実話をもとにしてる。ホントにこんな人居たんだぁ…と思ったらまたゾクゾク。読んでみてください!
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子供の頃、ゾクゾクしながら読みました!絵もあの頃のタッチだし、実話をもとにしてる。ホントにこんな人居たんだぁ…と思ったらまたゾクゾク。読んでみてください!
昔、いとこのお姉さんの本棚に並んでいたのを読んだのが初めてでした。
何故か、ベルばらシリーズは、これが最初でしたが、やっぱり引き込まれてますね(^^)
怖いけど引き込まれてしまう、人間の闇の部分を見ているような作品ですね!
誰にでもある醜い部分、ついつい見てしまいます。
外伝でオスカルたちに会えて嬉しかったことを覚えています。当時は美や若さに執着することに理解できなかっけど、今は悲しさを感じるようになりました。
エリザベート、バートリーは歴史の中で大変有名な人物ですよね(・∀・)ワタシこの作品読んで色々と人物を調べて見ましたが奥が深くてついつい繰り返し読んでしまいました
この話に登場する伯爵夫人のモデルになった人物がいたというのが恐ろしいです。
作り話じゃないんですよね。
実際の事件の内容もこの話とほぼ同じなのにもゾッとします。
殺された少女達が可哀想過ぎる。
誰でも1度は若いままでいたいとか、美しいままでいたいと思ったことはあるかもしれませんが、この伯爵夫人の場合は異常ですね。
オスカルが最後に哀れだなと言っていましたが、本当にそう思います。
子供の頃、大好きだったこの外伝。伯爵婦人は、実在したモデルがちゃんとあるんですよね。
今、読んでも古くささを感じさせない魅力的な物語です。
外国のミステリアスな物語らしく、豪華で美しくて悲しい物語。
悲しい出来事があっても、オスカル、アンドレ、ロザリー、ル・ルーが明るく強くいてくれるので、救われます。
黒い騎士が、まだ世を賑わせている時期の設定なんですね。ベルサイユのばらは、のちに『皇帝ナポレオン』に繋がる歴史コミックですが…この外伝は、ちょっと箸休め的な要素があり、楽しく読めました。
外伝一作目で、池田先生本人の作品です。先生らしく、恐らく、ハンガリーの実在する伯爵夫人をモチーフにしていると思います。とにかく、伯爵夫人が美しい。本編にはいなかったタイプの美人だし、見応えがあります。
結末と、意地悪娘カロリーヌの末路が恐ろしいですが…。ロザリーは相変わらずイラっとさせられる部分がありますが、オスカルの姪のル・ルーよりはマシでしょう。登場人物も多岐に渡り、満足度高い作品です?
若い頃に文庫本で見て以来です。
華やかで憧れる世界
なぜかオスカルより夫人の方に惹かれてしまいました。
ベルバラ本編が終了してしまい、
アンドレもオスカルも華々しく散ってしまい、 オスカルファンが喪失感に
うちひしがれていた時期の続編だったかと
思います。
こちらに出てくるル・ルー、うざい子ですが、作者の思い入れが強いキャラだったらしく、
以降の続編、番外編にも出てきたような記憶があります。
不気味な絶世の美女と、美女の影のように傍らにいる無表情で超絶的な美青年、
なかなかムーディーでした。