5.0
懐かしい
実在のバートリー夫人が、モデル。怖い話というだけでなく、実話と知った日の夜は怖かった…。
オスカルやロザリーは架空だけど、被害者も加害者も実在したわけで…。人間自分の欲望に執着するほど怖い事は無いと思いました。
初めは鬱陶しいル・ルーですが、最後の方の頭のキレ、別の作品に登場する革命後の成長した姿をみると狂気の中の清涼剤のようです。
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実在のバートリー夫人が、モデル。怖い話というだけでなく、実話と知った日の夜は怖かった…。
オスカルやロザリーは架空だけど、被害者も加害者も実在したわけで…。人間自分の欲望に執着するほど怖い事は無いと思いました。
初めは鬱陶しいル・ルーですが、最後の方の頭のキレ、別の作品に登場する革命後の成長した姿をみると狂気の中の清涼剤のようです。
ハンガリーの実在した伯爵夫人をモチーフにした作品。
究極の美……永遠の美しさの為に……
妖艶な美しい伯爵夫人の邸にて、オスカル、アンドレ、ロザリーが見たものは……
オスカルの姪のル·ルーちゃん。不思議な能力を持った女の子が大活躍!
何回も読み返す程、ル·ルーちゃんの魅力にハマった作品。
ベルばら外伝は本作よりは知名度が低いかもしれませんが、どこでどうなってあんな知識が備わったのかオスカルのお姉様の娘のル・ルーが大活躍するんです
最後の方、畳みかけるように終わらせてるのだけは残念ですが短編で読みやすいし、むしろベルばら本作を読んでなくても楽しめるのではないでしょうか
怖い話を面白いと言っていいのか、でも面白いです。とにかく美しい絵!練られたストーリー、オスカルを始めル・ルーなどのキャラクターも魅力的です。これが初の外伝だったかな?実在したエリザベート・バートリ(600人もの若い娘を殺害したと言われる)をモデルにしたお話なので、血生臭い場面もありますが、それすら美しい!
モンテクレーヌ城のこの話、ほんとにゾッとします。ベルばらで一番ゾッとしたかも。
妖艶というかおぞましいほどの美しさの夫人、そして謎の美青年。
ドスドスドスドス、、、怖い!!!
意地悪なカロリーヌは登場時からフラグがたっててそこはかわいそう。
でも鬱陶しかったから仕方ないかな。
ル・ルー大活躍!
ベルバラ外伝ですね‼️
ル.ルー.ド.ラ.ローランシーという長い名前のオスカルの姪子が可愛いくて、よく覚えてます。
まだ子供なのに、鎧の銃をドアノブに仕掛けて悪い使用人を、やっつけるシーンには絶句しましたが😃
何度でも読むのに飽きない作品です。
懐かしい!!
オスカルとアンドレが生き返ったと、勘違いした子どもの頃を思い出した
子ども心にこんな怖い話にモデルがいるのかと思って怯えたものだ
オスカルとアンドレが良い雰囲気のコマがあって、その二人の醸し出す雰囲気が好きだったな
そして、ル・ルーちゃん可愛い
本編を読み終わって、ガッカリするところに来た外伝。オスカルは相変わらずカッコいいし、アンドレのナイスなアシスト。一番はル・ルーの存在。オスカルをお姉ちゃまと呼ぶのがとてもかわいい。
ストーリーは中世の匂いがする残酷な貴婦人の話。ただもう少しアンドレの活躍がほしかった。
怪しい魅力の伯爵夫人,アイアンメイデンのような機械。こども心に読んで凍りつきました。懐かしく思い出しながら読みました。アクションシーンがすごいっって感度しまくってオスカルを救うアンドレの絵をいっぱい真似して描いた気がする(^^)
日本でハンガリーのエリザベート夫人を一躍知らしめたのはまさにこの作品。黒い騎士の話題とかさりげなく本編との関りも匂わせてくれます。犠牲になった女の子たちは本当に悲惨だった。池田先生は当時ルルーをまた描きたいといっていて、本当に描いてくれましたね。