5.0
ベルバラ永遠!
小学校の頃から何度も読んでいます。再放送のアニメも何度も。。。オスカルは永遠です!クラシック少女漫画、これぞ草分け。何度見ても泣けるし、バラはバラは〜美しく散る〜と何度も頭の中で流れます。これでフランス革命も勉強になりました。感動もするのに勉強にもなる。最高です!
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小学校の頃から何度も読んでいます。再放送のアニメも何度も。。。オスカルは永遠です!クラシック少女漫画、これぞ草分け。何度見ても泣けるし、バラはバラは〜美しく散る〜と何度も頭の中で流れます。これでフランス革命も勉強になりました。感動もするのに勉強にもなる。最高です!
たぶん学生の時に出会ってたらものすごくハマっただろうなと思うぐらい、面白かったです。絵も回を重ねるごとにどんどん美麗になっていきます。この作品に出会えて良かったと思えました。
小さいころ夢中になりました。これを見てフランスにあこがれました。オスカルの女性としての魅力もせつないくらい素敵です。
20年ぶり位に読みましたが、やはり面白くてハマりました。
架空と実在の人物、史実と創作のストーリーを絡ませてこれだけ魅力的に描けるのは本当に凄いと思います。
社会人になってから見ると、オスカルの懐の深さやリーダーシップは感銘を受けますね。ベルナールを逃したところやアラン達と渡り合っていくところ、漫画だとしても尊敬します。
貴族として生まれ、民衆の生活を知らなかったことを恥じ、自ら学び葛藤しながらオスカルも成長していく様は、オスカルがフランス王妃だったら歴史は変わっていたかもしれない、なんて思います。
個人的には、オスカルがフランス衛兵に移った辺りが一番面白いかなと。
アンドレへの想いに目覚めた途端乙女になる描写も、鋭いなと思います。あんな感じになるよね、みたいな。
男性として育てられつつも女性としての自分を否定していたわけではなかったけれど、恋愛についてはブレーキをかけていた青春時代、自分の弱さや無力さを知って初めて支えてくれる存在の重さに気づくという展開も丁寧に描かれていて良かったです。
身分の差が今よりもずっと世の中を支配していた時代、それぞれの恋愛模様には考えさせられるものがあります。
マリー・アントワネットは、最期まで「フランス王妃として誇り高く」と自分で何度も言っていますが、最期まで民衆とわかり合おうとせず、民衆のための政策など何一つ行っていないように見えるのですが、一体彼女にとってフランス王妃とは何だったのか?と思いました。
立場だけのもの?
私がこう思うのは、民主主義の現代に生まれた平民だからでしょうか。
ひさしぶりにタイトルを目にして読まずにいられなくなりました!
やっぱり最高。
時代を経てもこの漫画の魅力は変わらない!
うちが小さい頃、アニメをよく観ていたので、懐かしいと思い、購入しました。
オスカルは、とっても美しくて、惚れ惚れしちゃいます。
面白いです。
ベルばら!とにかく大好きでした!特にアンドレが…!!!今また読み始めるとやめられなくなりました…愛蔵版まで買ってしまいました…
10代の頃に読み、アニメも全て見たのにまた読んでいます!苦手な世界史もこの頃の歴史だけちゃんと学びました。当時は気にならなかっけどあらためて読んで初期の絵のクオリティにびっくりしました(^^;それでも繰り返し読みたい魅力がある作品です!
オスカルが想像以上にカッコ良かったです!
何と言うか、もう、それに尽きます。
どんな男たちよりも男気(と言うべき?)があって、人格が本当に素晴らしい。
特に終盤は名台詞がたくさん出てきて、胸を打たれました。
でも読む前は勝手に、オスカルは『リボンの騎士』のように対外的には男として育てられたのだと思っていました。
フィクションとはいえ、あの時代に女性が軍隊の隊長としての役職に就けるというのは、ちょっと説得力に欠けるような気もしました。
その他の登場人物も、顔の区別がつきにくかったりしましたが、みんなそれぞれに魅力的でした。
フェルゼンは好みではありませんでしたが(笑)
フランス革命など全然知識がなかったので、色々勉強にもなりました。
さすが、「名作」と呼ばれるだけの作品でした。気持ち的には4.5です。
ベルサイユのばらを見ると、アニメの始まりのあの歌が頭の中で鳴り響きます。オスカルフランソワといい生き方、死に方に胸がつまります