4.0
こわい!
稲川淳二って癖のある話し方が特徴の人だから話の内容はそんなに怖いと思ったことなかったんだけど…これシリーズは読むとゾクゾクとゾワゾワがとまらない!
by
たさん
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稲川淳二って癖のある話し方が特徴の人だから話の内容はそんなに怖いと思ったことなかったんだけど…これシリーズは読むとゾクゾクとゾワゾワがとまらない!
一番はじめのマンガ、火事の恐ろしさがひしひしと伝わってくるような気がしました。個人的に、餓死について考えさせられる。
祟りや幽霊よりも、お墓を無下にあつかったり、人様を閉じ込めて飢えさて命を奪う人間の方がずっと怖いと感じました。
稲川さんお疲れ様です。
昔はよくテレビで拝見させていただきましたがこのような形でもう一度見れると思ってませんでした。
実は、稲川さんの語りは私の耳に聞き取りずらくてあまり聞こうとは思っていませんでした。でも、こうやってマンガになったことで、私にとっては楽しませていただいています。
テレビでだと稲川さんのトークのうまさと迫力で怖くて見ていられませんが、漫画ならと思って読みました。最初の二話だけ読みましたが、どうか作り話であってほしいと思う怖さ。
火災とあったので、有名なあの大火災かなあと思いました。その火災後に行きたくないけど、行くと何か感じるのかなあと興味はあります。100年前の怨念とは怖いものですね。怨念の怨みが今でも続いていくのはさみしいです。