5.0
王の獣が好きで、過去の作品をまとめ買いして一気に読破してしまいました!読んで、よかった!絵は、王の獣ほど洗練されていないものの、ストーリーがよく練られていて流石におもしかったです。悲しいお話ではあったけれど、其々の登場人物が、どうにもならない宿命を背負っていて、もがき苦しみ抗って掴んだ、最良のラストだったんじゃないかと思います。欲を言えば、その後の2人の番外編までみたい、、。
- 2
王の獣が好きで、過去の作品をまとめ買いして一気に読破してしまいました!読んで、よかった!絵は、王の獣ほど洗練されていないものの、ストーリーがよく練られていて流石におもしかったです。悲しいお話ではあったけれど、其々の登場人物が、どうにもならない宿命を背負っていて、もがき苦しみ抗って掴んだ、最良のラストだったんじゃないかと思います。欲を言えば、その後の2人の番外編までみたい、、。
同作者さんが現在連載中の
「王の獣」が素晴らしく面白いです
で 他の作品も読んでみたくなりました
同じ様に亜人が登場するお話し
その亜人のロキも魅了的な
壮大なファンタジー
えぇっ!!と驚く展開や仕掛けがあり
最後 ハッピーエンドも好みでした
ですが…自分の期待値が高過ぎました
好きな方にはごめんなさい
全体的にやや暗い印象のこの物語を
もう一度読み返したい…と今は 思いません
「ロキーーーーーー😭!!!!!!」っていうのが完結巻まで読み終わった全ての感想です。このお話はロキに尽きる。墓場まで持ってったんだね…いやもうロキーーー😭…ってなるばかり😢また会いたいよ…どんな形でもいいから生きていて欲しかったなぁ。久々に素敵な漫画に出会えて一気読みです。絵も綺麗で結構前の作品なのが信じられないくらい今っぽい絵でとても好みでした。今藤間先生の最新作読んでます✨
どうなるのかドキドキしながら、最終話まで一気読みしてしまいました。最後でわかる衝撃の真実に涙が溢れました。ナカバはツライ半生を過ごしてきたけれど、シーザと結ばれてよかった。
ロキの激動の人生を思い、また涙が出てしまいました。ロキの最期が意外とあっさりしていたので、もう少し読みたかったです。
でも、全体としてとても面白く、大好きな漫画に加わりました。絵も素敵でした。
好みの世界観が気になって読んでみた。思った通り当たりのファンタジー。
長く続く戦争と政略結婚で、国を存続させている二つの国。今回は敵国の第二王子に第一王女が嫁いだ。赤い髪の王女。従者は半獣ひとり。この世界の王族は国が違っても黒髪。それ以外の髪色は庶民。そして半獣は亜人と呼ばれる。
赤い髪の王女は、自国でも特異な存在で虐げられて育ち、人質として敵国に嫁がせられた。
亜人の従者が心に誓っているのは、主人である王女を守ることだけ。それだけが彼の存在意義。
赤い髪の王女には、本人も知らない能力があった。それがアルカナ。アルカナは過去や未来を見通す能力。力が発現しているとき、彼女の瞳は赤く変わる。そのことを、彼女はあるときまで知らなかった。
敵国の第二王子は、初め王女のことを物のように扱った。しかし、いつの間にか、彼女の潔さに心惹かれ、優しく接するようになっていく。王女もまた、そんな第二王子に惹かれていった。
そんな二人のあいだに、第三国の王子や隣国を支配しようとする思惑が絡み、二人の運命は翻弄されていく。そして、子供の頃から王女のためだけに生きてきた亜人の運命はどうなるのか。
悲しい結末なのか、幸せになれるのか、すごく気になる。
どうか、救いのあるエンディングでありますように。
設定は☆4
絵が☆2
展開が☆2
って感じでした。
でもなんだかんだで最後まで読んだってことは、引き込まれるものもあったわけなのですが。
途中で読むのやめようかと思ったけど、最後の方でやっぱ最後まで読もうという気になり、読んだ後はまあまあ良かったかなという感じでした。
設定はすき。
ところどころ、他のファンタジー作品の影響を受けてる感が漂っていましたが...
それと、他の方も仰ってますが、絵に動きがないのがすごく残念でした。
イマイチ見せ場が盛り上がらないというのか...
おそらく悲しい結末があるだろうと読むのを躊躇ってましたが、読み始めたら一気でした。ヒロイン・ナカバは幸せになれたはず、ロキは幸せだったはず、そういう道しかなかったのだと思うストーリーでした。
作者サマはヒロインを守る男性に思い入れが強いのですかね。これまで私が触れてきた作品には気持ちを通わせる男性以外に、必ず守護者溺愛な男性が重要な役割を担ってました。彼等の幸せな話も読んでみたいですが、ヒロインを守ることが幸せだと思っているのかなぁ。
この、世界観が面白い。
人間なんて所詮動物より劣る
ってのを、タイプに分けていて
強い者だって、所詮弱いのだと
教えてくれてる感じがして
面白い。
更に、人種差別みたいなものや
くだらない争い等
今の世界のつまらないルール等を
マンガにしてくれている事で
なんでこんな事気にしなきゃならないんだろう
とか、
素直な気持ちになれば幸せなんだな
って学ばされる。
あまり無料分ではキュンキュンは無いですが
ストーリーの世界観は是非とも見ていただきたい作品です。
ストーリーは最終話まで一気読みしてしまうほど面白かったです。
ただ、結末が広~い意味ではハッピーエンドなのかもしれませんが、後味が悪い。
ロキの境遇が あまりにも可哀想で切なくて...。ロキが存命の間に彼の孤独が少しでも癒される、彼の努力が報われる所が見られたら良かったのにと。
同作者さんの『王の獣』も読んでいますが、似たような結末になるのなら、もう続話は読みたくないかな。
そう思うくらい この作品の結末は辛すぎました。作品としては面白かったけど、結末が辛いので何度も読み返す事はないと思います。
水神好きだったので読んでみたのですが、最初から最後まで断然ロキ推しでした!自分だけを守ってくれる美形な従者にときめかずに居られましょうか?!不器用な優しさを見せ始めるシーザも駄目じゃないけど、ロキには敵わんわー。つかナカバとロキの真実に比べたら、シーザの掘り下げ浅いよね。ラストはもぅ、伏線回収で収まるところに収まった感満載だけど、それでも切ないー!私はロキはナカバに対して家族愛と恋愛感情両方あったと信じて疑わないので(だって優勝褒美のキス拘ってたし)、「シーザのことが好きだけど、ロキを1人でなんて行かせられない」ってふうにナカバがロキを選んで、シーザとルイスが「一番大切な人を失った者同士、分かり合える筈だ。共に良い国を作っていこう」的な2カップル展開も全然アリです!寧ろそっちのパターンも読みたい。細かい設定とか謎が残る部分もありましたが、楽しんで読めることは間違いなく、読み終わった後読み返したくもなります。オススメ!