5.0
最後まで読んだら違う目線で読み返す
これは本当にいい作品でした。最後にロキの秘密が明かされます。そして、それを知ってからロキ目線でもう一度読み返す楽しみができます。
この作品、ほとんどナカバ目線で進みますが、ほんとうの主人公はロキ設定じゃないですかね?
シーザも本当にかっこいいのですが、ロキが…。かっこいいし切ない。ロキはいろいろなものを背負いすぎてますね。ナカバはあんなに守ってもらえて幸せです。そう思います。
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これは本当にいい作品でした。最後にロキの秘密が明かされます。そして、それを知ってからロキ目線でもう一度読み返す楽しみができます。
この作品、ほとんどナカバ目線で進みますが、ほんとうの主人公はロキ設定じゃないですかね?
シーザも本当にかっこいいのですが、ロキが…。かっこいいし切ない。ロキはいろいろなものを背負いすぎてますね。ナカバはあんなに守ってもらえて幸せです。そう思います。
昔、全部読んだ!感動ものです。是非、読んでほしい。ナカバやロキ、シーザ素敵です。
どうしてナカバの紙が赤いのか?ここにもドラマがあって、ナカバのママについても悲しいものがあり、その悲しみや二つの国の戦いやロキ達種族の人間達とのわだかまりが最後には全部では無いけどなくなるファンタジーであったけどとても力強い話で、ロキの最後や想い合ったナカバとシーザーの最後ももう少し知りたいところでおわったね〜もう一度読んでもまだ感動です❣️
王の獣が好きで、過去の作品をまとめ買いして一気に読破してしまいました!読んで、よかった!絵は、王の獣ほど洗練されていないものの、ストーリーがよく練られていて流石におもしかったです。悲しいお話ではあったけれど、其々の登場人物が、どうにもならない宿命を背負っていて、もがき苦しみ抗って掴んだ、最良のラストだったんじゃないかと思います。欲を言えば、その後の2人の番外編までみたい、、。
同作者さんが現在連載中の
「王の獣」が素晴らしく面白いです
で 他の作品も読んでみたくなりました
同じ様に亜人が登場するお話し
その亜人のロキも魅了的な
壮大なファンタジー
えぇっ!!と驚く展開や仕掛けがあり
最後 ハッピーエンドも好みでした
ですが…自分の期待値が高過ぎました
好きな方にはごめんなさい
全体的にやや暗い印象のこの物語を
もう一度読み返したい…と今は 思いません
「ロキーーーーーー😭!!!!!!」っていうのが完結巻まで読み終わった全ての感想です。このお話はロキに尽きる。墓場まで持ってったんだね…いやもうロキーーー😭…ってなるばかり😢また会いたいよ…どんな形でもいいから生きていて欲しかったなぁ。久々に素敵な漫画に出会えて一気読みです。絵も綺麗で結構前の作品なのが信じられないくらい今っぽい絵でとても好みでした。今藤間先生の最新作読んでます✨
どうなるのかドキドキしながら、最終話まで一気読みしてしまいました。最後でわかる衝撃の真実に涙が溢れました。ナカバはツライ半生を過ごしてきたけれど、シーザと結ばれてよかった。
ロキの激動の人生を思い、また涙が出てしまいました。ロキの最期が意外とあっさりしていたので、もう少し読みたかったです。
でも、全体としてとても面白く、大好きな漫画に加わりました。絵も素敵でした。
好みの世界観が気になって読んでみた。思った通り当たりのファンタジー。
長く続く戦争と政略結婚で、国を存続させている二つの国。今回は敵国の第二王子に第一王女が嫁いだ。赤い髪の王女。従者は半獣ひとり。この世界の王族は国が違っても黒髪。それ以外の髪色は庶民。そして半獣は亜人と呼ばれる。
赤い髪の王女は、自国でも特異な存在で虐げられて育ち、人質として敵国に嫁がせられた。
亜人の従者が心に誓っているのは、主人である王女を守ることだけ。それだけが彼の存在意義。
赤い髪の王女には、本人も知らない能力があった。それがアルカナ。アルカナは過去や未来を見通す能力。力が発現しているとき、彼女の瞳は赤く変わる。そのことを、彼女はあるときまで知らなかった。
敵国の第二王子は、初め王女のことを物のように扱った。しかし、いつの間にか、彼女の潔さに心惹かれ、優しく接するようになっていく。王女もまた、そんな第二王子に惹かれていった。
そんな二人のあいだに、第三国の王子や隣国を支配しようとする思惑が絡み、二人の運命は翻弄されていく。そして、子供の頃から王女のためだけに生きてきた亜人の運命はどうなるのか。
悲しい結末なのか、幸せになれるのか、すごく気になる。
どうか、救いのあるエンディングでありますように。
こんなに、どっちも選べないほど魅力的な二人がいるだろうか!
長い長いストーリーを飽きることなく追い続け、感情移入しすぎて、最後は涙なしには読めませんでした。
同じ理想を掲げる相手と、理想を叶えるのをひたすら支えてくれる存在。
どちらも選べないほどだから、ああいう終わりかただったのでしょうが、辛すぎるー!
ロキが亡くなったと判明するシーンで言葉を失いました。わりとどんどんキャラが亡くなる漫画ではありましたが、まさか、ロキが、、。
ナカバがアーキルの命を救うときも、なんでこんなにつらい話にしたの?と思ったし、最後もなんでこんなラストなの?と思ってしまう、哀しい漫画でした。
だからこそでしょうか。ロキが忘れられないです。夢でもいいからどうかあの回廊でまたナカバと出会えますように。
私的にはロキと幸せになって欲しいと願ってましたが、最後の方でまさかの展開になり、かなり泣きました!
戦闘シーンはやはり少女コミック向けであまり上手くはないですが、ストーリーに引き込まれ、キュンキュンしました!
私は今まで読んだ少女コミックの中では一番と思ってます!