3.0
マンガというよりも小説みたい
この作者さんの書く作品って、独特の世界観で、マンガというよりも小説のようです。
ワケありの男女とワケあり家族の構図が、ストーリーにどっしりとした骨組みを作り上げています。
ヒロインとワケあり青年がくっつく展開は、わりと早いうちに気づきましたが、やっぱりねぇ。
もう少しなぜ惹かれあうのかを書き込んで欲しかった。
これからもっとストーリーが深くなっていくのを感じて、楽しみにしています。
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この作者さんの書く作品って、独特の世界観で、マンガというよりも小説のようです。
ワケありの男女とワケあり家族の構図が、ストーリーにどっしりとした骨組みを作り上げています。
ヒロインとワケあり青年がくっつく展開は、わりと早いうちに気づきましたが、やっぱりねぇ。
もう少しなぜ惹かれあうのかを書き込んで欲しかった。
これからもっとストーリーが深くなっていくのを感じて、楽しみにしています。
おんなを描いて右に出る者がいない、昭和の絵師と讃えられた、上村一夫さんの作品。
マリアは上村作品の中で多く描かれる、若いが影のある少女。
影と色香が合わさり、年齢以上の存在感を出していますが、どこか文学的ですらあります。
ワケのありすぎる家庭で育ったマリアが今後どんな展開になるのか、期待しています。
無料分を読み始めているところですが、時代背景は昭和初期?なのかな。主人公のマリアが風変わりで、やたら大人びている。同じ作者の殺し屋の漫画の方が筋書きがすっと入ってきます。
これはなんか難しい。
私は恥ずかしながらこの作者の方を知らずに作品を読み始めました。まるでアートのような、映画を見ているかのようなコマ割りで素晴らしくて衝撃を受けました。
この古臭さが逆に新鮮です。潔いヒロインも新鮮。何となく毎日楽しみにしてしまいます。生々しくもあり、清々しいアンバランスが素敵です。
緻密な登場人物の背景や心情の動きなどが感じられ、ドラマや映画、舞台を見ているようです。
若い漫画家さんにもぜひ読んでほしいと思います。
よく内容が理解できないところも
あったのですが斬新というか珍しい漫画だと思いました
こういう漫画をもっと読みたいです
もう少し読み進めれば違うのかもしれませんが、なんというか…ストーリーとか画風とかが入ってきにくいです。無料分くらいはまず読んでみます。
こんな漫画もあるのか。少女漫画の劇画調版ていうのか。女性版、女子高生版の本宮作品みたいな作品。無料分読めば満足かな。
世界が現代の問題とする色々な差別問題と通ずる様な気がしました。時代は昭和だけど昭和にこの様な内容は作品にできないかも