5.0
昔の姥捨山と現代のこれから深刻化していきそうな高齢化社会を考えさせられました。
お迎えの車に乗っていく姿も淡々と乗る人、家族を恨む人それぞれ切なかったです。
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昔の姥捨山と現代のこれから深刻化していきそうな高齢化社会を考えさせられました。
お迎えの車に乗っていく姿も淡々と乗る人、家族を恨む人それぞれ切なかったです。
小学生時代や中学生時代にありがちな話が、とても懐かしく思えてきます。あの頃は何でも不思議に思えて、怖いと言うよりもワクワクしてしまいました。大人になった今では、もうあんな感覚はなくなってしまい寂しいです。
人生70年の世界。なんと利率の悪い宝くじ。宝くじで当たるのは年数?国民全員が70歳をすきてもピンピン元気に生きてる世界?世界観がなんか怖いですね。どう落ちがつくのかな。
曽祢先生の描写、昔見ても今見てもすごいなと思います。じわじわとくる心理的な恐怖が…夜中に読んで後悔したこともあります(笑)
無料分読みました。続きがすごく気になります!曽祢先生の作品は真相まで長いときもありますが、ダラダラとせずにじっくり話が進む感じで飽きずに好きです!
なんか。昭和初期の話なのかな?
時代考証がよくわからないけれども、それがかえって謎めいた、というか。よくわからない?けど何となく惹かれる物語に仕立てています。
この作者さんのお話、好きでよく読んでました。懐かしいです。やっぱり安定の面白さがあります。宝くじを当てないと延命できないとか面白いです。
曽祢まさこさんの作品は個性が溢れていて書き分けもしっかりしているし、ほんとに凄い作家さんだと思います。これからも購読していきます。
お迎えが来るよって70歳過ぎても生きれるかどうかは月に一度の宝くじを購入して当選しないといけないってどれだけお金かかるの。一等前後賞まであってちょっと笑えました。
読んだあとにずーーんと
重いものがきます
今の漫画にはない
人間のドロドロ
どうしようもないやるせない気持ち
が残りますが
ポイントが少なめで楽しめる作品です