【ネタバレあり】ヒストリエのレビューと感想（2ページ目）

歴史好き向け

フィリッポス～アレクサンドロス大王のころのマケドニア王国という、なかなかない時代設定です。主人公も実在の人物なので、その生涯を史実として知っているとちょっと怖い気もしますが、読みごたえがあって面白いです。

無料分を読みました。古い話なのに、すらすらと分かりやすく読めて、面白いです。残虐なシーンが多いので少しつらいですが、、。当時の奴◯制度や、奴◯の狩りの話も信憑性のある描かれ方です。主人公の少年が、実は裕福な家庭の実の息子ではなくて奴◯の子供だったと知った途端、周りの人達がてのひらを返したように冷たくなったのがとても可哀想でした。

ヒストリエ

ヒストリエ。早く続きが読みたいです。フィリッポ王、エウメネスの言うとおり、最低発言笑笑。暗殺があるのでは？

初めは絵から寄生獣のイメージが抜けず、なかなかは入り込めなかったが、エウメネスが大人になり、書記官として活躍してからは楽しめるようになった。カロンが再び出てきて、エウメネスの側にいた理由がわかったときは驚いた。

待ってました

とても、好きな作家さんなのでじっくり読みたいです。
表情がどれも寄生獣に見えてしまうのですが、ご愛嬌ですね。
読めば読むほど、引き込まれていきます。

続きが読みたくて止まらない

グロい表現、痛そうなシーンは結構出てきますが、それ以上にストーリーに引き込まれて、どんどん読み進めてしまいます。
無料分だけ読もうと思ってましたが、ついつい購入してしまいました。
本当に面白くて感動して凄い話だと思います。

すごい！歴史的ストーリーだけど、ミステリーを読んでいるかのような、独特な魅力があります。主人公が、ひょうひょう淡々と賢いところもいい。

すごい面白いです！
資産家の家で生まれ育った主人公は何不自由なく暮らし、知識を蓄え、兄にも勝る力があります。弱い者への加護の思いもあります。でもそれは、生まれ持ったモノなのか…はたまた後天的なモノなのか…バルバロイの残忍さや強さも見どころと思います。

まだ途中

背景を説明しながらのスタートなのでスローペースな展開なのかなと思いましたが、徐々に明らかになっていく系で話はしっかりしていて面白い。
寄生獣よりはシリアスな感じで笑いの部分は無いけど読み応えがありそう。

続きはどうなった

作者が病気か何かなのか、
続刊が出版しない。
構想が暗礁にのぼってしまったのか、テーマが重くデカすぎたのか
詳細は不明。
歴史逸話好きには中途半端な状況か
なんとも悲しい。