ヒストリエ
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あらすじ
舞台は紀元前。奴隷の身分にありながら、豊かな教養と観察眼、判断力、そしてそれらを駆使して行動を起こす度胸を兼ね備えた、不思議な青年・エウメネスがいた。あの偉大なる哲学者・アリストテレスの逃亡を助けたりしながら、彼が目指していたのは、「故郷」と呼ぶカルディアの街……。のちにアレキサンダー大王の書記官となるエウメネスの、波乱に満ちた生涯を描いた歴史大作が登場!
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みんなのレビュー
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どんどん引き込まれる絵とストーリー
アレキサンドロス大王の死後に起きる後継者争い、「ディアドコイ戦争」のキーマンとなる人物、
「カルディアのエウメネス」の生涯を大胆な創作を加えてえがく、歴史大河です。
後に歴史となる壮大なストーリーに、独特の絵で描かれる世界観。
作品にグイグイと引き込まれていきます。
歴史に興味の無い方にも、自信を持ってオススメします。
ただ壮大すぎて、「本当に完結するんだよね?」という不安には駆られます。by サワドゴ- 16
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4.0
歴史の豆知識満載
御存知、"寄生獣"の作者による作品。
この人の描くグロシーンは、相変わらずキレッキレである。
しかしながら、史実に基づいて描かれた作品なので、ただグロいだけではない。そのグロがなぜそこになくてはならないかというと、そういう歴史の血なまぐさい部分も描こうとしていたら当たり前だからなのである。
ただし、内容が難しいので、小さな画面でチマチマ読むのには向かないだろう。ゆっくりと、紙媒体の本を開いて読みたい作品である。by 雌だけど女じゃない- 6
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4.0
古代ギリシャマケドニア王国アレクサンドロス大王に使えた書記官エウメネスの生涯を描いた歴史大河。
単純に、岩明均氏の作品だから…と読み始めました。歴史物大好きですが、古代ギリシャにはほとんど知識が無くギリシャ系の固有名詞も、馴染みが無く憶えにくかったですが、ストーリー展開はぐいぐい引っ張られて行きます。
同時に、古代ギリシャにも感心が募り、エウメネスについて史実を調べたりしました。
只、誠に残念ながら、タップで読むには内容が複雑で、とても読みづらいです。31話まで読みましたが、続けて読む気になれませんでした。紙媒体なら、読み進められたかもしれません。
これは、漫画の内容等ではなく、運営側にお願いです。他の紙媒体からアップされた漫画は、ここまで読みにくく感じた事はありません。是非とも改善をお願いいたします。by かなえ2024- 3
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5.0
壮大なストーリー
今年読んだ漫画の中で一番面白いです。
マケドニアのアレクサンダーが王位を継承する少し前の時代から始まります。
アレクサンダー大王ではなく、エウメネスという書記官が主人公の漫画はたぶん他にないでしょう。前半生未詳の人物なのですが、現在のトルコにある出身国から追われた文官というだけでもかなり波乱万丈で、ドラマチックです。作者の創作意欲に火をつけたのでしょう。その世界観に圧倒されました。
私が読んだ部分ではまだアレクサンダーとも出会っていないし、ここまででも波乱万丈過ぎて、完結するのか心配です。by リンゴンベリー- 1
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5.0
とにかく面白い!
少し読んで完全に課金対象だと思った。まだ途中までしか読んでないけれど、とにかく面白い。感動。話の運びがうまいよね。久しぶりに最初から何度も読み返している。学生時、世界史が好きだったけれど、今は内容をほとんど覚えていないのが本当に残念。もちろん、史実とは違う世界だろうけど、あのワクワクした気持ちをもっと思い出したかったなぁ。引き続き、追っていきます!
by note8- 2
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