みんなのレビューと感想「昭和元禄落語心中」(ネタバレ非表示)

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5.0
魅せます! 読ませます !!
タイトルと表紙で 堅苦しい話かと思いきや
無料分で 引き込まれ 配信分 一気読みでした☆
ムショ帰りの元チンピラが 落語家大名人に
惚れ込み 弟子入りを乞う所から始まるストーリー
主人公の成長物語だけでなく 師匠の過去の
しがらみや 落語界事情など 伏線いっぱいで
とても面白いです
主人公の 底抜けに明るい人柄も好感持てますが
八雲師匠の台詞まわしが 粋で艶っぽくて痺れます☆
落語に詳しくなくても 演目の描き方も分かりやすく
実際に 寄席で観たくなる♪
アニメ化もされるそうで。。続きが楽しみですby ティア-ひん-
33
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5.0
落語はライトファンだけど・・・
落語はライトに好き。
どっぷりハマったことはないし、有名なお話は幾つか聞いたことあるよ、というレベルでした。
そんな私が読んでみて、すごく引き込まれました!落語のお話のあらすじの説明もあって、あまり知らなくても楽しめます。
落語家を目指すムショ帰りの与太郎(落語に出てくるアホな憎めない子の意味らしい。主人公です。)のキャラ得過ぎるんだけど、何だかほっこりと(っ´^ω^`c)アッタカイ!!!
落語界の裏側をチラ見|´-`)チラッした気分になれる、そんなマンガですね。by 餡団子-
19
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5.0
もっと早く出会いたかった!
本屋で並んでるのを見ても、今までなんとも思わず、1話無料読んでも、ちょっと昭和の絵柄に違和感があり、敬遠してました。
ですが、
きちんと読み始めたら、
なんじゃこりゃゃゃ!ものすんごい作品にリアルタイムで立ち会えていることに鳥肌ものの感謝
笑えるし、登場人物が皆憎めないし、何より胸を抉るような隠された過去がわかるくだりは‥
作者の雲田さんは、三浦しおんさんの舟を編むの挿絵もされてたそうですね。今まで知らずにとても悔しいです。
来年のアニメも良作の予感。
OVA付き特装版コミックはアマゾンでもなくて、わざわざ別のとこから取り寄せ中です!
by こたけん-
13
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5.0
面白すぎて一気読み‼
話がめちゃくちゃ練られてて、すっごく面白いです!
江戸弁カッコいいな〜~
落語に全く興味なかったけど、落語シーンでも全く飽きさせないのがすごい
知らない世界を垣間見ることが出来るのも、結構楽しいです
なんていうか、「いい話じゃないかあ~、くぅ~っ泣かせるねぇ」っていう感じ…
続きが出たら絶対読みます~
早く続きが読みたいな~
(#^.^#)by 真早-
13
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5.0
素晴らしいの一言!
確かに絵は古い感じがして、とっつきにくい感じがするかもしれませんが、それを超える素晴らしい作品です。
落語という芸事、そこにかける人の想いと、その人たちを取り巻く人たちの人間模様。
時代の流れと共に描かれる人生。
どれも切なく愛おしい。
何度も読み返しては、心に染みる作品ですよ。by 秋野 紅葉-
15
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5.0
面白い!
落語はおじちゃんがやるもの、な感覚を見事に覆される!
八雲師匠の色っぽいこと。
まだまだ途中だけどこれは無料分だけ読んで終わり、とか出来ないなぁ。
久しぶりに面白い!と思う漫画だとおもう。
時間忘れて読む、引き込まれる、落語の持つ魅力と同じ感じがまたいい。
縦スクロールじゃないのもいいのかも。
最近は読みやすさ重視でつい縦スクロールで読むけど、この漫画は縦スクロールじゃなくてコマ毎に動く従来の読み方の方が絶対いい。by まぐの-
3
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5.0
本当におすすめ。
落語には、全く接した事がなかったが、読むうちに、落語の奥深さに魅了されました。菊比古の本名だけが、最後まで明かされないのが、またミステリアスと言うか、、作者の意図があるんだろうなーと思いました。
うすら怖さもありつつ、寂しいけど、温かいみたいな。。作中にもありましたが、みんなが優しい人たちで、読み終わった後も、すっきりした満足感がありました。
私も、八雲ばか になりましたwwby 匿名希望-
3
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5.0
結局一番いい男は
与太ちゃんですね!本当にいい男。助六も八雲師匠も落語家としては与太ちゃんより上だったかもしれないけど、男いや、人間として一番器の大きい優しさと強さを持っていたのは与太ちゃんだよな、と。だからこそ3代目助六、9代目八雲になれたし自分と血のつながりのないしんちゃんの立派な父ちゃんになったし、小夏も救ってる。きっと八雲を名乗った与太ちゃんならしんちゃんの本当の父が誰かなんてとっくに気づいてると思う。八雲師匠の船賃がアレなら与太ちゃんなんて風呂敷でも足りないよ!与太ちゃんなら彼岸に行っても船賃の足りない人全員を救って、でっかい豪華客船でも貸し切って一緒に乗せて上げそう笑 その時はきっとまだいるかもしれないみよ吉や助六も乗せてあげるんだろう。それで言えば小夏なんて絶対船賃足りないよなー…でも先にいっても、小夏のことを待ってあげそう。本当に与太ちゃんがこの物語の良心のかたまりでたまらなく魅力的。八雲師匠との性格の対比もいいよなー。彼岸でのみよ吉の「私女をやめたの」ての言うのもすごくいい。楽になれたんだろうな。色々思ったままを書きましたが一度読む価値ありです!落語わからなくても素晴らしい人間ドラマです。なんで今まで知らなかったんだ、自分!と。思わずレビューを書いてしまうほどでした。ぜひご一読を。アニメも最高に良いです✨️
by 朔瀧小豆-
1
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5.0
色艶
はじめは与太郎が主人公なのかと思って読んでいたら、まぁ魅力的な落語家のたくさん出てくること。
色艶の八雲さんも、ワイルドな助六さんも、ガハハと受け入れてくれる7代目も苦悩しながらもそれぞれの落語を極めていく。
師匠に勘当される場面は辛いなぁと思って見てました。弟子も辛いし、ぶった切る師匠も辛いよな。でも、ここで心を鬼にしなくてはってところもあったり、ちょっと言葉の掛け違いでってこともあったり。
この作者さんはものすごく人たらしなひとなんだろうな。だから、これだけ魅力的な人々を描けるのだと思う。
なんか読んだあとは、ついついべらんめぇな口調がうっちまいやすね!へぇ!-
1
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5.0
落語を聞いたことがない人にもオススメ
戦後、高度成長期の入口にさしかかった頃の日本を舞台にした、1人の落語家の生涯。破天荒で聴くもの全ての心を鷲掴みにする大人気の落語家が、何故突然命を絶ったのか。自殺なのか、事故だったのか。三人の落語家の物語が丁寧に描かれて、一気に物語に引き込まれていく。落語を知る人にも知らない人にも、是非読んで頂きたい作品。アニメ、実写化され、どちらも良い。まずは、本作品から入るのをオススメ。読み終えた頃には、どこか演芸場のお囃子が頭の中で響いているよ。
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