【ネタバレあり】昭和元禄落語心中のレビューと感想

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昭和元禄落語心中
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  • 2025/10/05 10:00まで 本作品の 1~ 29話を無料配信!

作家
配信話数
全93話完結(45~95pt)

みんなの評価

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4.5 評価:4.5 494件
評価5 63% 312
評価4 27% 132
評価3 7% 36
評価2 2% 12
評価1 0% 2
1 - 10件目/全62件

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  1. 評価:2.000 2.0

    どーしても

    小夏とみよ吉が好きになれない。特に小夏。育てて貰った癖に反抗ばかり。子供の頃ならともかく、いい年して仕事もしてるんだから、そんなに嫌なら家を出ればいいのに。あんたの母親は旦那と娘なんかどーでもよくて、惚れた男にすり寄って心中しようとしたし、自慢の父親は娘と妻の為に落語を捨てようとしたんだって言ってやりたい。みよ吉も鬱陶しい女の典型で、この女がいなければ助六も名人と言われる存在になってたかも。下げマンにもほどがある…。千代ちゃんみたいなコがメインで出てくれてたら良かったのに。

    by 鶴八
    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    昭和 落語 人生

    落語にそれほど興味が無くても楽しめました
    時代の流れみたいなものも感じながら
    人間ドラマを傍観するような感じ…

    女が落語家に向かない理由を…

    “だいたいの女は馬鹿馬鹿しさを楽しめる生きものじゃねぇんだ
    年を重ねることが芸の渋みに繋がらねぇ
    万一 名人芸を身に付けたって男を上手く演じる女なんて鼻につく
    女は恋をすると狂うしね”

    なるほどそういう了見なのかと納得したというより受け流したw

    いろんな意味で清濁併せ持つ昭和の価値観が細部にみられて
    そういう面白さもあったかな…
    信之助の実の父親にもそういう意味でふぅ~ん…てな感じ

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    関西人の私は小さい頃から上方落語が大好きで、寄席にもよく行っていましたが、このお話を読むと、江戸前落語の良さも実感出来ました。
    助六はどちらかと言うと、上方風な気質ですが、八雲の芸術的な域に達した芸は、まさに江戸前の真髄という感じで、八雲が実際に実在していたら、是非八雲の生落語を、聞いてみたかったです。

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    昭和元禄落語心中の感想

    以前この作品の事を当時書いていたブログで取り上げた所、「この作品はロシアで人気だ」という書き込みを頂きました。
    …ロシアで?!と思いましたが、ロシアには「アネクドート」と言って、パーティーなどで皆の前でオチのある笑い話を披露する習慣があると聞いたのを思い出し、納得しました。
    ドラマ化したものも見ましたが、漫画とドラマ、終わり方は違ってもどちらも大満足な終わり方でした。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    出てくる人物、キャラクターも
    ストーリーも良い。
    とくにラストは皆、幸せになって
    ほんと心あたたまる作品。
    落語に興味ないけどオススメ出来る作品。

    • 0
  6. 評価:5.000 5.0

    最高。全ての人におすすめ

    まず落語知らない人は読んで欲しい。
    家族の悩みある人、過去から抱えて来た人、素直になれない恋してる人、仕事で誰かのサポートしてる人、二世て悩んでる人、長生きし過ぎてもう辞めたい人、シンママや托卵された人、ジェンダー悩みある人、何も悩みない人も、皆んな読んで欲しい作品です。一気読みでもちょこちょこでもいいから最後まで読んでね。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    結局一番いい男は

    与太ちゃんですね!本当にいい男。助六も八雲師匠も落語家としては与太ちゃんより上だったかもしれないけど、男いや、人間として一番器の大きい優しさと強さを持っていたのは与太ちゃんだよな、と。だからこそ3代目助六、9代目八雲になれたし自分と血のつながりのないしんちゃんの立派な父ちゃんになったし、小夏も救ってる。きっと八雲を名乗った与太ちゃんならしんちゃんの本当の父が誰かなんてとっくに気づいてると思う。八雲師匠の船賃がアレなら与太ちゃんなんて風呂敷でも足りないよ!与太ちゃんなら彼岸に行っても船賃の足りない人全員を救って、でっかい豪華客船でも貸し切って一緒に乗せて上げそう笑 その時はきっとまだいるかもしれないみよ吉や助六も乗せてあげるんだろう。それで言えば小夏なんて絶対船賃足りないよなー…でも先にいっても、小夏のことを待ってあげそう。本当に与太ちゃんがこの物語の良心のかたまりでたまらなく魅力的。八雲師匠との性格の対比もいいよなー。彼岸でのみよ吉の「私女をやめたの」ての言うのもすごくいい。楽になれたんだろうな。色々思ったままを書きましたが一度読む価値ありです!落語わからなくても素晴らしい人間ドラマです。なんで今まで知らなかったんだ、自分!と。思わずレビューを書いてしまうほどでした。ぜひご一読を。アニメも最高に良いです✨️

    • 2
  8. 評価:1.000 1.0

    絵が苦手でした
    読みにくくて
    お話は私には少し難しいかったです
    キープはしているので
    再挑戦するかもしれません

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    おバカと艶っぽさ

    初めは出所したての与太郎の噺家出世で人生をやり直すお話かと思ってました。
    八雲師匠の酔狂で拾ってもらったのはいいけど、師匠の江戸っ子の言い回しがなんとも色っぽーい艶っぽーい。与太郎の出世はゆっくりでいいから、師匠の噺を聞いていたい。

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  10. 評価:5.000 5.0

    八雲と助六の葛藤

    落語界の高みを目指して切磋琢磨する八雲と助六の魂の葛藤を軽やかなトークで表現してる秀作である👏👏
    特に八雲のなんとも言えない色気ある表情が魅力だわ🥰

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