まる三角しかく
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あらすじ
それは中1の春。松浦(まつうら)に恋するちとせの前に、転校生として美加(みか)がやってきた。そして。同級生3人の恋する気持ちをリアルに繊細に描くラブストーリーの傑作!!
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ユーザーレビュー
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甘酸っぱい
「僕等がいた」が大好きでこちらの作品も読んでみました。
両思いになるまでも両思いになってからも切なくて、読者の私にも松浦には別の本当の気持ちがあるのかと思わせて最後まで切なさが止まらなかったです。
ちとせが見た中1の夏の光景がちとせをずっと苦しめてしまうのがすごくわかるような気がしました。それにしても美加にあんなに優しくできるちとせはいい子だなと思います。
小畑先生の物語のセリフがなく、表情や背景、姿だけで感情を表現するところや、絵がなく言葉だけで表現しているところが、すごく気持ちや切なさが伝わってすごく好きです。
物語の長さもちょうど良く、重く苦しい感じもなく何度も読み返してしまうくらい好きな作品です。by 匿名希望- 1
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5.0
思い出すあの頃
大好きな小畑先生の作品。
中学生や高校生ぐらいにありがちな三角関係。なかなか言い出せない気持ちや、相手の気持ちを分かっているはずなのに上手く受け止められない、そんなお話です。
読んでいて、私もこんなことあったなぁなんてとても懐かしい気持ちになりました。もうあの頃には戻れないけれど、漫画を通して懐かしく、甘酸っぱいそんな気持ちを思い出しました。
小畑先生の作品は絵もストーリーも大好きで、何回も読んでしまいます。でも何回読んでも飽きない、そしてまた読みたくなるそんな作品です。by アーモンドチョコレート- 1
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2.0
うーん…
この主人公の石原ちとせが余りにもクヨクヨ、ウジウジしすぎでイライラした!松浦くんを一途に想うのはいいとおもう。でも、ライバルの石原美加のほうがよっぽど行動派で応援したくなった。最後も美加がフラレた後で自分も…。どうせなら、美加より先に松浦くんに自分の気持ちを伝えるほうが良かったです。私にとっては、かなり残念な作品でした。
by 匿名希望- 1
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4.0
青春時代の、恋愛のもどかしい感じを思い出して懐かしくなり、つい読んでしまいました。クラス替えとか転校とか卒業とか…ひとつひとつが一大事で一生懸命で、ちょっとしたことで嬉しかったり傷ついたり不安になったり、すれ違ったり…青春を思い出す、切ないお話でした。
by ネネ♥️- 0
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5.0
思い出
ずっと前にこんなのあったな…と思いました。
懐かしい。
あの時、少女だった私もこんな気持ちでした。
私の場合は、、報われることはなかったけれど、進級進学でどんどん距離があいていったアイツ、、今はどんな大人になっているのか。by 匿名希望- 0
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5.0