へうげもの
- タップ
- スクロール
あらすじ
群雄割拠、下剋上の戦国時代。立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。織田信長(おだのぶなが)の家臣・古田左介(ふるたさすけ)。天才・信長から壮大な世界性を、茶聖・千宗易(せんのそうえき=利休)から深遠な精神性を学び、「へうげもの」への道をひた走る。生か死か。武か数奇か。それが問題だ!!
- 一話ずつ読む
- 一巻ずつ読む
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
これを読めば戦国時代は流れが掴める。織田信長、秀吉、明智、徳川家康など教科書に出てくる武将たちが登場人物です。でも戦ではなく茶道を通して世の中を渡り歩く主人公がなんともおもしろい。焼き物の歴史もよくわかる。基本的にはギャグマンガなので笑いながら勉強できるよいマンガ、学生時代これがあればよかったな
by ももの素- 0
-
5.0
まだ無料連載の10話までしか読んでいませんが、歴史に疎い私でも面白い!
戦で生死を争う緊迫した場面なのに、登場人物の表情や行動が笑えてしまいます。
驚いた顔、我慢しているときのダラダラ汗をかきつつ歯を食い縛る顔...どれも表情豊かで心理が伝わってきます。
歴史にあまり興味がないうえに、なかなか登場人物の名前覚えられず、城の区別もつきません。
絵柄も好みではないはずなのに、多彩な表情見たさに読み進めたくなる不思議な作品です。by mikan52- 7
-
5.0
「敵は…茶室にあり」!?。
昔、NHKのテレビアニメで本作品を知りました。オープニングから声優、ストーリーと全てが完璧で今でも好きです(^-^)!。その時に初めて、古田織部様の御名前を知りました。
アニメは途中までで終わってしまったので、続きが気になり、最近になって、こちらのサイトで、初めて漫画を読み始めました。
戦国時代物は、今まで漫画やアニメ、ゲームと沢山ありますが、とにかく、この漫画に関しては、山田先生の発想が斬新で凄い。「茶道」という観点から戦国時代を描いたのは、自分が知る限りでは、本作品が初めてだと思います。
戦国時代最大のミステリーである「本能寺の変」の首謀者は誰か?その真相は未だに謎のままですが、自分の中では、この作品の内容が一番ジャストフィットしました。
今までの「美」の価値観を一掃し、己の美意識を世に示さんが為、魔王・信長を討とうと計画した茶人・千利休。彼の持つ欲と業の深さ、そして、不気味さが上手く描かれていると思います。
また、古田織部様の百面相というか、表情豊かな顔も面白いです。
まだ途中までしか読んでいないので、続きが気になりますが、良書である事は間違いないかと思います。by 直江嬢。- 5
-
5.0
レビューが少なくてびっくり。
面白いです。
左介のなんとも人間臭い考えや表情には、歴史の授業や有名な武人をメインとした話でしか知らない戦乱の世を面白い視点で感じられます。
信長が討たれた後、柴田勝家につくかという話を出された時の、勝家を思い出してダサぁ〜〜という顔をした左介。他にもここで数寄の観点だしてくるんかーいとなる場面多数で面白いです。
話が全体的にコミカルなので、重めの作品を読んだ後のほっとするものとして数話ずつ読んでいましたが、30話過ぎた辺りから止まらなくなりました。
みんな読んで。by まみ茶ま- 3
-
5.0
有名作品なのに、レビューが少ない謎
望郷太郎の壮大さにこの作者の視野の広さを感じ、こちらも読んでみましたが(作品名は聞いたことありました)、やはり面白かったです!レビュー少なめなのは謎ですが。
日本史も戦国時代もあまり興味ないんですが、真面目な名場面も、ギャグ名場面もいっぱいあって、読み応え充分でした。モブなのかネームドなのか微妙な登場人物が多い所は、余り理解できなかったですけど。
あと作品を通し、家康だけが、数寄を理解しない堅物のつまらん男、のようにストーリー内の各登場人物には評されてますが、関ヶ原での禁欲大解放の表情、あじか売り(発情しながら)、茶々にゴロゴロされて幼児返りとか、「ひょうげ」じゃないんだけど面白すぎる男に描かれていて、作者、家康推しなんだろうな…と感じました。信長の死に方もかなり高度なギャグだし、この作者、只者じゃねぇので、ぜひ読んでみてください。by そひあ- 1
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
5.0