みんなのレビューと感想「源氏物語 あさきゆめみし 完全版」（ネタバレ非表示）（4ページ目）

光る君へ

大河ドラマで光る君へで紫式部の源氏物語を読んでみたくなりました。しかし、原文を読むのは困難なので、こちらで読ませて頂きました。わかりやすくて良かったです。

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学生時代、これのおかげで古文の成績がいっきに上がったのを今でも覚えています！貸し出し禁止を持ち出して読んでました笑それくらいフツーに面白いです！娘にも進めてます笑

名作です

何度読んでも名作なのでまた読み返してます。今は大河ドラマの影響もあって改めて見直されている作品だと思います。嬉しいですね。

今作のおかげで『源氏物語』が身近になった

かつて、大古典『源氏物語』といえば、大学の権威ある教授やよほどの古典通のみがその全貌と真髄を語れるものでした。大概の者は、「桐壺」の巻から読み始めても、「須磨」の巻あたりで挫折したことから、「須磨源氏」などと揶揄されたものです。
それが、『あさきゆめみし』の登場により、『源氏物語』全巻の物語や登場人物が、鮮やかに分かりやすくイメージを伴って立ち上がって来たのです。『源氏物語』と平安文化の普及と理解に、これほど役立った漫画作品はかつてなかったでしょう。

懐かしい

大河ドラマを視聴して思い出しました。高校時代にこの作品を読んで、苦手な古文の定期試験で及第点を取れました。今読んでもとてもきれいだと思います。

比類なき画力と不自然

受験勉強にあたってはお世話になりました。古文読解も好きですが漫画は脳みそへの定着量が圧倒的でした。
ところで二次元キャラクターがモンゴロイドの骨格をガン無視という日本あるあるに則り、この漫画でもバッサ睫毛に立派なＥラインを持った方々が着物の類をお召しです。主人公なんか出生時から鼻筋通ってます（毛髪も生え揃ってる）。違和感は出オチ全開です、自分の目には。それが受け入れられてるのはどういうわけか。この組合せが最早妙であるのか、撫肩でさえあれば着物はどんな顔面とでもマッチするのか、読み手が見慣れすぎてしまったせいか。研究者いないかな。

源氏物語 あさきゆめみし 完全版

昔読んだのですが、久しぶりに読み返しました。
何度読んでも、時代に問わず素晴らしい作品です。
どの時代も恋愛は同じで、切なさも同じなんだとしみじみ思いました。歴史の勉強にもなる所が高ポイントです！

顔似すぎ

みなさま端正な顔をしていらっしゃるのはいいものの誰が誰だかわからん状態になりますのでいちいち登場人物相関図を見ながら読み進めてください！

源氏物語がわかりやすく描かれています

源氏物語に興味があったけど、さすがに原文で読むには労力がいるなあと思っていた20歳代の頃、コミック好きの友人に勧められ読み始めたらドはまりして、その後現代文に訳された分厚い本を購入して読んだ思い出があり、大河ドラマをきっかけにまた読んで見ようと思いました。最近のマンガに比べると絵がやや雑な気もしますが、懐かしく読み始めました。お勧めです。

面白いです！

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古典の源氏物語で、とても読みごたえがあります。
絵もとてもきれいで、見惚れてしまいます。
桐壺の更衣と帝の恋も、源氏の君と藤壺の女御の恋も、とても切ないです。
位が高い人も、幸不幸は皆同じなんだなあ、、、と思いました。