みんなのレビューと感想「IS」（ネタバレ非表示）（8ページ目）

初めて知りました

ISって初めて知りました。
2000人に１人の割合なら身近な所、特に学校とかいたかもしれません。
産まれた時、そして第二次成長期にまた身体の変化が表れ本人や家族はとても戸惑ったり悩んだりしてると思います。
でもこれからの時代は色んな人が知る事やインターネットもあるので世界にいるISの人とも繋がれるので一つの個性として受け入れられていくと思います。
大事な一つの命だから。

無料配信でみつけて読んでみました！
全巻よみました！
内容がすごく、深くて、勉強になりました。
オススメです！

知らなかった

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こんな高い確率で存在する人達のことを知らなかったなんて、自分でもびっくりです。隠さなければいけない社会であることが悲しいですね。
知ることで偏見がなくなっていけばいいのですが。

こういうこともあるのかと、今もきっととても悩んで苦しんでいる人が現実にいるのだろうと、知ることが出来ました。

知らなかった

初めてISをしりました。
とても興味深いです。
本人たちが抱える葛藤を想像すると
とても胸がいたくなります。

頭では理解してるつもりでも、ちゃんと理解はできてなかったのかな…と考えさせられる作品でした。世の中の偏見が少なくなってくれればいいです。

心が穏やかになる

最初の数話は色々なケースを取り上げ、テーマがわかってきたあとは「春」の大河ドラマ。
出てくる人がそれぞれの苦労や偏見を抱えながらも、主人公の力で視野を広げてゆきます。
拍子抜けするくらい考えがコロリと変わるのはちょっと漫画チックですが、読んだあとにホッとできます。
LGBTsなどが話題になっている現代こそ再評価される漫画だと思います。

ISを知るきっかけに。

これを読むまでISという病気を全く知りませんでした。
しかも、漫画の途中までISはこの漫画が作り上げた設定で現実には存在しないものだとも思っていました…。
そんな自分が恥ずかしい。
ISの方とその家族の目線でストーリが展開されるので、当事者の心情がよく分かる内容です。
漫画としての面白さは欠けますが、ISを知るきっかけになる良本でした。

切ない

こういう身体の方が要ることじたいあまり知らなくて。
色々考えさせられます。
親の愛情と子供の思い、最終的には通うことが出来たけど。
我が子ならどうするか、考えてしまいます。

知ることの大切さ

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ISのこと、ぼんやりとしか知らなかった。半陰陽という言葉とか、ふたなりとか、そんな噂程度。この作品のおかげで知ることができました。ありがとう。
実際はこんな綺麗事ではないんだろうし、少女漫画的な要素が強かったので現実味があるのかどうかは別として、ただただ「知る」という点において、この作品の存在意義は非常に大きいと思います。

性生活については一番デリケートな点だからこそ、もっと深く描いていただきたかったですね。EDとか奇形、他の染色体異常疾患とか、色んな理由で性生活が困難な人はISじゃない男女でも存在するんだし、ISの方々がどのように性生活を送っているのかを描いていただけたら良かった。

あとは最後ののぞみを引き取るところはまるで犬か猫を拾って育てるみたいなノリでサラッと書いてあるけど、あんなに単純に里親になれるわけないですよね。伊吹くんとの新生活の際には児相との絡みとか養子縁組手続きの障壁とかその辺りも掘り下げて描かれれば一層リアリティのある話になったのに。

春くんの身体も気になりますね。性ホルモン不足で日常生活にも支障がでる状態なのに激務に子育て…大丈夫なんでしょうかね？
ホルモン剤内服開始後の心身状態の変化もまるで描写されていないので現実感がなかった。
また、障害者福祉については情報が弱すぎです。実際の施設を取材されたかどうかも疑わしい。想像で描かれてはいませんか？例えばなんで下半身麻痺の人が車椅子生活ってだけで作業所にいるんでしょう？（笑）麻痺があっても子作りはできますし、色々ツッコミ出したらキリないです。その辺りが残念ですね。作品のテーマとは矛盾した、偏見のようなものを感じました。