4.0
社会漫画
少女マンガの域を越えてると感じるくらい、リアルに人間の感情を描いています。キャラクターの表情が豊かで、躍動感があって、読んでいて、主人公と一緒に怖くなったり辛くなったり、マンガの世界とは言え主人公の成長を応援したくなるくらい、感情の表現がリアル。思わず笑っちゃうような、ツッコミどころのあるシーンもあるけど、全体の物語に引き込まれて感情移入してしまいます。読むのに精神力の要る漫画ですが、お気に入りの漫画です。
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少女マンガの域を越えてると感じるくらい、リアルに人間の感情を描いています。キャラクターの表情が豊かで、躍動感があって、読んでいて、主人公と一緒に怖くなったり辛くなったり、マンガの世界とは言え主人公の成長を応援したくなるくらい、感情の表現がリアル。思わず笑っちゃうような、ツッコミどころのあるシーンもあるけど、全体の物語に引き込まれて感情移入してしまいます。読むのに精神力の要る漫画ですが、お気に入りの漫画です。
少女漫画にしては残酷なシーンも多く、人によっては読むことがシンドいかもしれません。けど作者は実際に読書からの実体験を綴られた手紙も読まれた上で描かれているので、日本の学校で実際に起こっていることなのだと理解しなければならないなと思います。遠くの国の戦争に思いを馳せることも大切だけど、身近な国内でイジメという立派な戦争が起きていないか、考えないといけないと思わされる作品だった。
歩の誤解を生みやすい態度が周囲からの苛められる原因になるんだろうな~という印象。
しーちゃんは自分が本当に行きたい学校に落ち、気休めを言った歩が合格したのだから裏切られたと感じた気持ちがわかる。
歩は友達と言いながら顔色を伺い、何かあればリスカに逃げて自分から動かず誤解させたままだし。
今後は反撃したりと印象が変わるようですが、現在の歩を好きになれないのでもういいかな。
掲載されていた時にリアルタイムで読んでいました。
所々、性描写がありイジメがきつすぎて
読んでいてモヤモヤしてしまう漫画でしたが
絵がホラーチックでリアリティがあり惹き込まれました。
ドラマ化もされていて観ていました。
愛美が最後にバチが当たったので良かった、と
思いました。
愛美の彼氏も可哀想でしたが
主人公が良い子だったので最後ハッピーエンドで
終わって良かったです。
当時この漫画で衝撃受けた女子多かったなーと懐かしく。
影響されてんのか手首に傷つくっちゃう同級生も多かった。完全厨二病。笑 でも女子ってほんっっと複雑だしめんどくさいし、この物語は誇張してる部分が多いけど、あの時の周りの女子たちはこの主人公の立場に共感するところがたくさんあったんだろうな。
今は自分の娘が娘がこんな思いしてたらどうしようと思うくらいには時が過ぎた。笑
自分より優秀だった親友と同じ学校に通学できるよう努力した主人公だけが合格したことで、その親友からひどいことを言われ傷ついてしまった、という物語のはじまりの設定が気になる。入学後の実際のクラスメイトの様子などからして、受験をがんばらなきゃいけないような頭のいい学校には見えず、ずっとその違和感があって読み続けていられない。ただの荒れた学校にしか見えない。
すがる人全てがクレイジーで、絶望しかない。羽鳥さんだけが希望でかがやいているけど、クレイジーな奴らも羽鳥さんも表現が極端。真面目に普通の学園モノのノリで書いているようだけど、なんでこんなにエグく描く?主人公が不憫過ぎて見ていられないけど、仲間と思ってすがったらゾンビだった、ギャーとううような学園ホラーと思えば、楽しめるでしょう。多分、羽鳥さんと仲間になって、ゾンビを倒し、最終的に戦いに勝利するに違いない。
ドラマ化した時に周りが観ていたけど、こんなん読んでてみんな大丈夫か???ってなった。実際読んでみて更にみんな大丈夫だったのかと疑問。
いじめも思っていた感じではなく、主人公が自らそっちへそっちへ向かっていっているように感じてしまって全然応援する気持ちになれない。イライラする。かなり胸糞で、読むのがストレスになってきたので最終回だけ読んだけどうーん。
登場人物みんな頭悪い。
これって何年か前に、土曜遅くにドラマでやってましたよね。北乃きい主演で福田沙紀がいじめ役だった(と思う)。
ドラマも怖かったけど、読んでみると
また違った怖さを感じられます。
いじめは、エスカレートしていくと生命をも脅かすもの。いじめは無くならないと思うけど、それだけは避けないといけない。
結構、ほかにも衝撃作品をかいてますね、作者様。
昔読んでたけど、久々に再読です。
こんないじめ現実にあったら辛すぎる。
羽鳥さんはすごくかっこいい!