5.0
片恋でこんなに頑張れるなんて
まりりんは、TOさんに片想いをして、一生懸命、人間的にも社会人としても成長しようとする。同僚や上司をも動かしていく。
お肌の手入れとか、ファッションとか、女らしさとかでなく、人としてのひたむきさに惹かれる。
じつは、かなり昔の作品で、最後がどうなるか読みたくてずっと探していました。
まさかのハッピーエンドに、探してよかった、と思える作品です。
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まりりんは、TOさんに片想いをして、一生懸命、人間的にも社会人としても成長しようとする。同僚や上司をも動かしていく。
お肌の手入れとか、ファッションとか、女らしさとかでなく、人としてのひたむきさに惹かれる。
じつは、かなり昔の作品で、最後がどうなるか読みたくてずっと探していました。
まさかのハッピーエンドに、探してよかった、と思える作品です。
自分の若い頃を思い出すような…なんて言ったら自分を美化し過ぎだけども、群れずにマイペースで、自分を信じて頑張り屋で、当たり前のように出世を目指してた頃と重なるマリリンに感情移入してしまうー!マリリンのようにあからさまな意地悪はされなかったものの、ある事ない事を噂されることはあったけど、いいところを見つけてくれて引き立ててくれる上司が必ずいたなー。私は中途半端な出世で子育てにシフトしたけれど、マリリンには期待しちゃう!最後まで課金して読むつもりです。
かなり前に全巻を読んで内容を忘れていましたが、ドラマが始まったことでもう一度読みたくなり購入しました。
昔読んだ時も主人公の真っすぐなところと商社という当時人気の職場設定が面白かったのですが、今読み返しても(時代設定は古いですが)面白かったです。
嫉妬とねたみで足を引っ張ったり意地悪をする女性がちょいちょい出てくるのですが、いつの時代にもこういう女性はいるなぁと思いつつも、それにもめげず真っすぐ突き進む主人公の前向きな姿勢に応援したくなります。
ドラマで今から20数年前にみたなぁと思い、ポチッと購入画面を押してみる。
原作の画風は平成の初期の時代を感じつつ、一気に最後まで読み進んでしまった。
ヒロインのまりりんは素直な良い人で、決してあきらめない人。最初は
必ず壁がある人間関係も、上手く調整する事で乗り越えてしまう。
タイトルは「悪女」だけれど、世の中捨てたもんじゃないわよと、いい意味でマイペースで幸せに向かっていける主人公のサクセスストーリーだと思う。
古い絵が好きなので、時代を感じながら読めて楽しかった。
バブル時代の方には懐かしく思える雰囲気だったのではないでしょうか。
展開はかなり都合良すぎますが、絵の雰囲気に合い、サラッといけます。
ホロリとくる展開もあり緩急自在なストーリーで飽きさせず一気にいけます。
登場人物がとても多いですが、どの人も悪人ではないのが読後の爽快感につながる感じですね。
懐かしいマリリン♡商社で女が出世するのはオリンピックで金メダル獲るより難しい…。顔も頭も微妙なマリリン、恋のパワーで出世街道まっしぐらです。仕事は大変だし、最初は意地悪な人ばかりだけどマリリンの愛嬌と元気と努力で難問を一つ一つクリアして仲間を増やし、外国の研究所にいる愛しい人に一歩一歩近づいていきます。元気いっぱいに突き進むマリリンが大好きです。
大手の企業にじり貧の成績で入社した会社では、存在価値が失われるのに、何この頑張りようは。
面白い。今こんな人いない、でも自分にも持たない何かを、読んで刺激を貰った。
嫌な上司との対決も何のその。嫌みでは無く、誠心誠意相手を思うアプローチ。純粋な彼への思いが、沢山のメンバーが応援する事で、一気に読めます。
長いですが読み終わった時、いろんな想いが巡り一途に頑張るっていいなと思えました。
まりりんと周りの人々との交流の様子から心のビタミン剤のように…元気と勇気とへこたれないガッツと愛っていいなと思う気持ちをもらってこちらも笑顔になれました。
少しずつでも読んでもらいたいです。
アラフォー男です。小学校のころに漫画とドラマを見ました。ドラマはレディースシンクタンクあたりだったかなぁ~。20~30年前のお話しなので、今読むと古いと思うけど、子供の頃は分からなかった社会人的な立場で読めます。型にハマらず熱心に突き進む姿勢は今の自分に必要な事だと感じます。
ドラマが始まって、懐かしさからまた読み直しています。
やっぱりおもしろい!!
決して特別じゃないし、真面目なわけでもないまりりんが、普通なのに他の人にはない魅力を持っていて大好きです。
自分もがんばろうって思える作品です。
深見先生の漫画全般に共通することです。
がんばりたい〜!