みんなのレビューと感想「蟲師」（ネタバレ非表示）（20ページ目）

不思議な世界

時代背景的にも、現実の世界とは違う不思議な世界に惹かれます。
’かつての日本’のような懐かしさのような感じもして、ゆったりとした雰囲気の中でほんの少し未知の物への恐怖や畏怖、時に尊敬の感じが読み取れます。
全体的に難しい内容でもなく、穏やかな気持ちで読めます。

蟲師なんて職業あるの？

気持ち悪いというか、そんな蟲いるの？とか思ってしまう。
沼が動いているなんて信じられないけどね。蟲を探しているなんてと思うけど、人助けになるんだね。きっと。

目に見えるもの、見えないもの。信じるも信じないのも自分しだい。ほの暗く、そして切ない短編が綴られている作品だと思います。

蟲。概念がふわっとしてるようで奥深い。生命の根元。作風なのかシュクシュクとしていて読んでいて飽きないし、面白い。悲しい話も多いけど、ギンコの優しさみたいのが染みます。

おもしろい世界観

いろいろな病に侵されている人のところに、蟲師のギンコが出かけていく。病を癒すだけではなく、そこにある人間模様が深く描かれていて独特の面白味があります。個人的に「旅する沼」がおもしろいです。

はまりました

独特のキャラクター、独特の緻密な画です。ファンタジーの一番の魅力の世界観が半端なくてグイグイ引き込まれてしまいました。

電子化するには厳しい漫画かも……

絵柄が暗めで、緻密な描写も多いので、電子化されたものだと魅力が半減している。ページの送りもコマだけ追ってる？感じがして、かえって分かりにくくなっている。
ので星の－1は電子化版の評価で。

ストーリーが深いので、私はアニメ版より原作のほうが好き。
興味ある方はぜひ書籍で読むことをオススメします。書籍でのカラーページは雰囲気があって、蟲たちもなんだかイキイキしてます。
漫画としては星5の満点です。

独特な世界観、イラスト大好きです。
詩的で不思議で物悲しく感じたり。
面白かったので単行本揃えました。
じっくり浸りたいと思います。

独特の世界観がすごいです。妖怪のようでもあり、昔話のようでもあり、大いなるものへの畏敬のようなものがあります。とても引き込まれました。

独特の世界観をもつお話。
蟲師という、薬師にもにた職業のギンコが、各地を歩きながら紡ぐ物語。
映画化されたときの映像も、ゾクゾクするほど綺麗でした。