【ネタバレあり】女王の花のレビューと感想（5ページ目）

久々のヒット。最終話まで読みました。本当に感動しました。大事な人を失って涙したり、裏切られて怒ったり、コントロールが大変になる作品。中華だけど難しくなく、でも単なる恋愛ものでもなく、ほどよいバランスで感情をゆさぶってくれます。

不遇の王女と従僕の恋愛大河

古代中国を舞台に幼く不遇の王女が白人の男の子を従僕にするところからお話が始まります。
王女が聡明で強い女性に成長する姿や兄妹のような関係だった従僕と恋愛感情が生まれたり、お互いの立場も合間って気持ちがもつれて一話一話飽きずに読むことが出来ます。

似たような感じの話

人種差別な感じが気にならない人にはいいけど見ていて気持ちのいいものではないです。姫様も姫様って感じじゃないのも話のストーリーとしてはいいと思う。続きを読みたいと思わなかったです。

ホッとした

苦しくて、悲しい期間が長かったけど、最後に二人が結ばれて、本当に良かった。犠牲になった人達の死が無駄にならずに、素晴らしい女王になった亜姫に、大絶賛。

亜国の姫、亜姫は、病気の母を気遣う優しく＆たくましく格好良い姫。
幼い頃から姫に仕える、薄星と亜姫の絆は最高です！ きっと無料分を読み終えても「読みたい～」と思える漫画です🍀

姫君ではあるが幼少期よりずっと父王様にも恵まれなかった主人公の彼女。母君亡き後、母君の実家の国へと逃れるが母君の仇討ちのため彼女は立ち向かう。

運命

亜国の姫として生まれたのに、運命のいたずらで、王妃と共に虐げられて暮らしてきた亜姫。
金髪、青い目の薄星と出会いともに成長した亜姫が出会った商人青徹は、母の黄妃の幼なじみで思い合う人だった。恋をしても身分が違うので叶うことはない。立派な国を作るために奔走するであろう亜姫。薄星とは生きている限り結ばれることはないのでしょうね。
母と青徹のように、死んでやっと一緒になれるのかな。
聡明で勝ち気な亜姫。そして彼女の周りの人達との忠誠だったり、無償の愛に心打たれました。

分かりやすい

ストーリーはわかりやすくて面白いです。気になってネットで最終話どうなるか検索してしまいました。友情あり、恋あり、歴史？ありで、絵も綺麗です。

良きかな

課金を重ねて読みました。
ヒロインが背負った王という重さ、それを成し遂げたのち、最後に1人の女として人生を幕引きさせた姫の唯一の願い、涙なしでは読めません。
自分の人生は自分だけのもの、そんな自由が許されない姫としての人生。
それを支え一生を捧げ仕える薄星。
姫が天下を治めたのち、自由になれる日が来たら迎えに来ると約束して。
そして万が一先に死ぬ時が来ても、自由な女の子の君は一緒に連れて行くから心配いらないと言い遺して。

何となーく無料分を読み始めましたが、面白い！しかし本当に悲しい場面も多く泣けます。ストーリーがしっかりしていて面白いです。