みんなのレビューと感想「吉祥天女」（ネタバレ非表示）（3ページ目）

雰囲気が怖かった

かなり前の作品です。昔読んだ時には中学生だったからか、怖くてちゃんと理解出来ないでいた気がします。大人になって読んでみると、男の人に対する復讐劇？と言った感じでしょうか。主人公の小夜子かま、艶めかしくもあり怖くもあります。

世界観

吉田秋生先生の作品はどれも大好きなので読み始めました。少し怖いけど引き込まれて読み進めてしまう独特の世界観、まさに吉田ワールドの初期が味わえました。

この作者さんの作品が好きなので、無料試し読みしています。
やはり読み進むほどに謎めいて、どんどん引き込まれていきます。

怖

天女といえば、美しく神々しい存在。この天女は、少し怖い天女様。切長な瞳が、何もかもお見通しのよう。先を読むのが少し怖い

普通

他の作品に比べれば、普通のストーリーかな？と思います。が、さすが吉田さん、何かがおこりそうな展開が面白い

昔に読みました。ミステリアスな内容に惹かれたのを覚えています。今読んでも内容が新鮮で、名作だと思います。

せんせー推し

吉田あきおセンセー推しです
古墳に、印されよーな
吉祥天女を、タイトルに
なさる、そのセンス
なんだろう昭和感ある
コーコーせ
いーな

大好きな話

小学生の頃読んで衝撃を受けたけど、嫌な気持ちはしなかった。今読み返すと当時意味がわからなかった細部が読み取れてとぅても好きなベストに入りました。

懐かしい。人間の業の深さみたいなのを感じてしまいます。美しさってなんか両刃の剣みたいだなぁと思いました。

めちゃくちゃ懐かしいです。吉田先生の作品は高校生の頃いろいろ読みましたが、当時この作品は大人っぽい内容だなぁと思っていました。今、大人になって読み返して視点が変わって新鮮です。