みんなのレビューと感想「溺れる花火」（ネタバレ非表示）

繊細という言葉

峰浪先生の『ヒメゴト～十九歳の制服』からこちらも読書。先生の描く20歳前後な若者時代独特の心理描写の丁寧さ・細やかさ、そしてドロリとした暗闇の気配が素晴らしい。彼らが25歳を超え30歳を超え一体どんな人に成り立つのか全部見てみたいと思う。登場人物たちに好き嫌い抜きで妙に惹かれるのは、先生の漫画表現と作品の魅力にほかならない。本当に凄い。

完読はしていないけれど、

最後までは読んでいないけれど、中盤まで読んでみて。

主人公泳太は高校の時好きになった小秋と付き合って現在大学生。
小秋は持病があり入院中で病弱。

泳太はヤりたい盛りの周りの男友達たちよりも自分は小秋と深い関係が築けていると感じていた。

けれど小秋の病室で小秋の従姉妹の夏澄と出会い、登場人物たちの関係が変わっていく。。

私は今この歳になって10代20代30代40代で色々な事を経て、考えや感じ方や気持ちの持ちようなど色々変化して来た。

性に興味を持つのも自然なこと、倫理観に重きを置いたりわかってはいるけど抗いたくなったり。
つまり簡単に割り切れることばかりでも無いし、正解は１つでも無いというか。

それは1人1人が考えてみることであって、その他の者達が干渉すべきことでもなく。

当事者がよく考えた上で覚悟を持って行動すべきかなと。

そんなことを読みながら、思いました。

現実

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本当にこれが現実ですよね
みなさんも言ってますね
そうなんです
本音だからこそ引き込まれた作品です
でも、悲しい

惹かれて

魔性の女の人って魅力的だからなぜか目が離せなくてついついのめりこんでしまってハッと気づいた時には時遅しって感じ

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彼女が病弱、主人公は彼女を大事に想ってるつもりだが、ヤリたいことはたくさんある。そして誘惑に負けます。

え

いやあ～そんなヤリとかほんとにあるのかな?いわゆるみんな解禁てコトですか?まるで鮎のようではないか!

おもしろい

実際読んでみたのですが、続きが気になるような展開が多くとても面白かったです。読む手と目が止まりませんでした。

チョイと地味

絵柄も最初の出だしもチョイと地味な感じ。
これから盛り上げてくれるといいなあ。
主人公達が幸せになりますように…

あ。なるほど

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なかなかすごい話だよね！
結構やばい大人な話だったけど、女の女性といいタイミングでであう。

まぁいんじゃない？

かなり絵が古くてびっくりしましたが、あの作者さんのものなんですね！ストーリーはなるほどという感じがします