【ネタバレあり】花冠のマドンナのレビューと感想（5ページ目）

ふわ〜！

無料分だけ読みました。イタリア王、レオナルド・ダ・ヴィンチときて、もしや…と思ってたら、やはり登場！チェーザレ・ボルジア！！！

さいとう先生の作品はいつも華麗で主人公がめちゃ可愛くてものすごいイケメンに愛されるパターンなので大好きでしたが、今回はファルコなのか、チェーザレなのか…。続きが気になります。

ストーリーにはご都合主義があるけれど、ある意味王道です。
自分の結婚がお宝目当て、でもヒロインは自分の運命は自分で切り抜けるとばかりに活躍します。
まわりもほっとかないし。ハンサム二人の登場も美味しいし。
まずは一読あれ！！

あぁ!!懐かしい

歴史ものな作品をたぶん始めて読んだので、小学生向けにはならないかなぁ?(ーー;)
自分がその時小学生だったので。難解なイメージのままです。
特にチェーザレと妹さんの関係性が。
大人な読み物なイメージのままです。

チェーザレボルジア

チェーザレボルジアが出てくるなんて
読みごたえがあるお話ですし
チェーザレボルジアが好きならちと
不満が残るかもだけど
とにかく一度読み始めたら止まらなくて
続きが読みたくてかなりポイント使ってしまいました(。-∀-)

切ないです！
結局チェーザレ・ボルジアは、孤独に死ぬし、妹のルクレツィアは、兄に対する愛情で兄を想い何度も身体を重ねては、よそに嫁がされ、報われない愛をいつまでも、続ける。
主人公の少女と、好きになった王子様はハッピーエンドだから、ここはいいんですが、私はチェーザレ・ボルジアが哀れでしかたないです。

読み応えがあります。

お話が長めなので、読み応えがあります。

イタリアのお話でダ・ヴィンチが出てくる時代です。

中でもチェーザレは魅力的で、
危ない男ほど惹かれるというのが上手く描かれていると思いました。

誠実ゆえに手を出してこない恋人に対し、
嫌がるレオノーラの初めてを奪ってしまうチェーザレ。
知らず知らずレオノーラも惹かれていたのだと思います。

作者の方の絵は好きですが、お話は最後いつもモヤモヤが残ります。

面白い

さいとうちほ先生のファンで買いました。
中世のイタリアが舞台で、どのあたりまで史実を入れてるのかな、なんてワクワクしながら読みました。
ラストにかけては少し唐突な感じ。
めうちょいエンディングを深く知りたい！続編描いてくれないかなー

せつない

花冠のマドンナという絵がこの作品のキーワードなのですが、ヒストリカルでドラマティック、そして、せつないです。