【ネタバレあり】霧の森ホテルのレビューと感想

行ってみたい

傷心の主人公が迷い込んだ様で
呼ばれたホテル
辛いと殻にこもっていた主人公に気づきを与えて、自分自身で乗り越えて新たな道を歩く手助けをしてくれる。素敵だなぁ、、、私も迷い込んで助けられたかったなぁ、、、でも自分で歩けているから必要なかったのか？！
今、辛い人に勇気がもらえると良いな

不思議なお話し。ホテルに迷い込んだ人たちの人生が描かれます。現実と入り組んだ空間で起きる事件で、篠原先生らしい作品でした。

不思議なホテル

予約した記憶のない不思議なホテルに導かれる人々が、それぞれが抱える問題を解決して、
日常に戻っていく…。
スッキリとして戻れる日常もあれば、
実は死んでいた…みたいな結末も。
結末はどうであれ、
けりをつける、という意味では
大事な場所なのかもしれない。
そう思わせてくれる作品だと思います。

篠原先生の漫画好きです

篠原先生の作品好きですが、これは初めて読みました。ホテルの皆んなが復讐を勧めてくる…w最終的にどうなるのか早く知りたいです。、

うん

読みやすくていいですね。
軽めのお話で、サクッと読めて。今のところ、ものすごく後味が悪いということもない。　海の闇、月の影とかめちゃくちゃ好きでした。あれは切なく悲しい名作ですね。
続けて読みます。

短編ミステリーでも読み応えあり

闇のパープル・アイに始まり数多く篠原先生の作品を読ませていただきましたが
ホラーと言うか人が亡くならないお話な珍しいですね。
霧がかかったように心に迷いがある人だけが訪れることができるホテル。
そのホテルで過ごすうちに心の迷いから抜け出してこの先どう生きるかのきっかけをもらい
新たな人生に邁進するヒロイン。
短編でホテルを訪れたヒロイン毎に従業員が適切なおもてなしするのがこの作品の魅力ですね！

さすが

ため息が出るほどのなめらかなストーリーで、絵も繊細で出てくる人みんな綺麗で、さすがの篠原せんせの作品です！

オムニバス形式

オムニバス形式になっていて、短編でさくさく読めるので読みやすいです
ホラーサスペンスの作者さんなので、謎解き（？）のようなものもあって、面白いです
でも、あの二股の女性は、、、主人公としてどうなのかな？大人むきですね。

天は赤い河のほとり全巻持ってて大好きなので
同じ作者さんの作品ということで読んでみました。短編集みたいな感じです。
大きく盛り上がるような内容ではないですが、
ひとつひとつの話がちょっとミステリーサスペンス的な、人のドロドロしたところを交えたストーリーです。

引き込まれる

不思議な話の短編集です。この作者さんの絵が昔から好きです。又話も、突拍子もないものが多いのですが、引き込まれてしまいます。この作品も、面白いです。