暁に立つライオン
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あらすじ
高校3年生の和泉えりなの肉親はたった一人の兄・鷹士。そんな彼女はある日、トルコにいるはずの兄が指名手配され失踪中との報を受ける!! 鷹士を捜す協力を得るため日本に来たという謎の男・シンクレアに連れられ、日本を発った彼女を待つ“黒い罠”とは…!? 愛憎渦巻く衝撃のサスペンスロマン!!
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みんなのレビュー
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ハズレなし!
8話完結です。
篠原先生は最近、中東が舞台の作品が多く
この作品もトルコがメイン。
ストーリーもムダがなく、一気に読みきれます。
篠原先生の作品は何作も読んでるので、キャラが出てきてすぐに
「いい人そうに見えて悪人、嫌な人に見えていい人」というのが
わかってしまうのですが、それでも読み進めてしまう面白さがあります。
人気のあった作家さんでも、長年の間に漫画を描かなくなってしまったり
作風をガラリと変えてしまうことも少なくありませんが
初期から一貫してラブサスペンス(あるいはホラー)、絵柄もほとんど変わらないのはすごいと思います。by ゆきぷりん- 16
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4.0
現代ものです
篠原先生といえば、古代や昔の話ってイメージが大きいのですが、これは現代の話です。
でも、場所はトルコですが。
主人公は、日本人ですが、お兄さんが巻き込まれた事件はトルコで起きます。
篠原先生のお得意部門のミステリー、そして、いい人ほど悪いやつで、悪いやつだと思っているやつがイイ人だったパターンは健在です。
西と東が混在するトルコ。
私も好きな国なので、余計に話にのめり込みました。by ディティクティブ- 3
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5.0
トルコが舞台のミステリー
トルコでNPO活動に参加する兄が重要事件の容疑で国際手配されていると知らせをもらうヒロイン。
その後、NPO法人の代表がトルコから訪ねてきて、行方知れずの兄を一緒に探しに彼女もトルコに行く。
出発直前、兄から届いた国際郵便にはペンダントが入っていてそれが兄を探す重要な鍵になります。
トルコのイスタンブールの活動拠点に行くが着いた夜に襲われ、誰を信用していいかわからなくてなった彼女は
1人で兄を探そうとするが言葉もわからない異国で中々見つからない。
手紙の住所に向かう途中で兄と同じNPO職員に助けてもらうが、彼は味方なのか?
そうこうしているうちに、兄が偶然ある悪行を見てしまい証拠を持ち逃走、犯人が彼を探す為に容疑を擦りつけた事が判明。
誰が味方で誰が犯人で誰が襲ったか、是非読んでみてください。ただ結末はチョッピリ悲しいです。
絵が古いと思われる方もいるとは思いますが、背景とか手抜きがなく人物もバランスよくキレイに描かれていて
最近流行りの悪徳令嬢物に比べて、絵にストレスなく読めますよ!by けしごむ39- 0
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5.0
ミステリーが大好きで篠原先生の作品は特に
妹が兄しか肉親が居ないのにトルコに行って恋人に殺されてしまうと言う悲しい出来ごとが…彼は血の繋がらない、兄妹お互いが好き同士それをトルコでの恋人が妬んで崖から兄を突き落され死亡。兄の仲間が警察官で潜入捜査官の男アルプにトルコに来た時に度々命を狙われアルプに助けられた。彼から愛の告白されたら話が終わってしまい残念‼︎気を持たせてないでよぉ〜早く次読みたい
by runtan- 0
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5.0
篠原千絵先生の作品はほぼ見ています。
読んだのも昔なので無料枠で少し読みました。以下ネタバレ含みます
家に突然警察がやってきて兄の鷹士がトルコで事件を起こした容疑がかかっているので鷹士から連絡があったら警察に連絡して欲しいと言われた。妹のえりな は別に犯人がいると睨んでいる。と考えていたら一番安全な人と思ってた人がトルコでの事件の真犯人だったという。by 匿名希望- 0
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