5.0
実話
他の方々のレビューで実話だとしりました。第1話は、とても残酷。先生も、生徒もお互いを思い合ってるのに。お医者さんの「愛では病気は治せない」ごもっともだと思います。「目は心の窓」しっかりと、こども達を見つめ、輝かせていけるように私もなりたい。そう感じました。漫画で色々と考えさせられたのは、初めてです。
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他の方々のレビューで実話だとしりました。第1話は、とても残酷。先生も、生徒もお互いを思い合ってるのに。お医者さんの「愛では病気は治せない」ごもっともだと思います。「目は心の窓」しっかりと、こども達を見つめ、輝かせていけるように私もなりたい。そう感じました。漫画で色々と考えさせられたのは、初めてです。
見つけてはまってしまいましたー。なんか一昔前に流行りましたよね。こんな先生がいたら本当にいいなあ、増えてほしいとおもいました。ここまで生徒に寄り添えるひとはいないとおもう。最初の話は少し悲しかったです、、いろんな家庭があるんだなあとおもいます。みんなが幸せになれたらよいのに。
水谷先生についての活動は、何度か報道やテレビ番組を通じて見知っていましたが、このコミック版は丁寧に描かれていて分かりやすいだけでなく、この問題の重要性がより強く突き刺さります。
何度読み返しても辛くて涙してしまいますが、涙の後に「では自分には何ができるだろう?」と向き合う気持ちになれます。
夜回り先生って実話なんですよね、、、そこがまた切ないし悲しくなる。
小説も読んでましたが、マンガになると小説で想像してたイメージがより鮮明に現実味を感じられるのでより悲しくなります。
こういった子供たちが少なくなるといいなと心から思うばかりです。
環境が、運命を変えてしまうんだなと。明るくて親思いのこどもが、いじめなどにあって、それでも頑張って頑張って…たどり着くのが不良の場だと、そこで事故ったりした日には…。水谷先生の存在がとても尊いと思ったし、自分の家族に、あんな風に包容力もって対応できる自分でありたい…
涙が出ます。水谷先生は、尊敬しています。「真面目な子ほど真面目に壊れていく」との言葉、涙が出ました。愛情にも金銭的にも恵まれた子供が多い地域とそうでない地域がある。しかし山の手でも家庭的に心の荒んだ子供が、家では良い子でも、こころやさしいこどもを、いじめている。
実在の夜回り先生、水谷先生のことは存じ上げていました。でも、漫画があったことは今初めて知りました。同じ世の中に生まれて、こんなに違いがある、そして大変なめにあっている子どもたちに向き合っている先生。久しぶりに思い出しました。
テレビで夜回り先生の話題を耳にしたことがあったので気になり読んでみました。かわいそうで泣ける話ばかりなのになぜか読み進めてしまう。どうか辛い境遇の子どもたちが1人でも多く幸せになれますように。大人として自分にできることは何かと考えさせられました。
前に、市の講演会で先生のお話を聞いたとき、人間のふりしてるけど菩薩様だ!と直感で感じました。普通ならあんなひどいこども時代なのに沢山のこどもたちの苦しみに寄り添っていてこんな素敵な人がこの世にいるなんて捨てたもんじゃないなと思います。まさに拾う神あり。
水谷先生のことはニュース番組で取り上げられたことで知っていましたが、非行に走る子供達には必ず理由がある。子供だけでは生活環境を変えられない場合がほとんどです。水谷先生が言うように大人が受け入れて手助けをしないと子供は変われないと思う。