みんなのレビューと感想「ラヴァーズ・キス」（ネタバレ非表示）（11ページ目）

作家さん買い

この作家さんの描く男の人が、孤独を抱えているのか、いつも何となく魅力的で好きです。続きも読みたいです。

ろくでなしの男とろくでなしの女の恋愛

無料分だけ読ませていただきました。
夜の路上で良く見かける、別のチームで毎回別の女の子を連れている男の子と毎回別の男の子に肩を抱かれている女の子は、ある日、真夜中にも路上で見かけたのに、朝の6時に女の子が海を眺めていたら、サーフィンの上手い男の子が海から上がって来て…

古いお話なので、共感できるところは少なかったりもするけれど
高校生でこんなにいろいろ壁に直面して、いろいろ考えて悩んだら、すごく味わい深い大人になってそうですよね、今頃。
性的なことをすすめることはしませんが、若い頃に触れておくのは大切な気がします。

ピュアで一生懸命に

ピュアで一生懸命に生きる若者たちの
感情の動きが、よく伝わってきます。
作者様の作品は、何だかもどかしい読後感があるのですが、それがまた魅力なのだと思います。

せつない

せつなすぎる。だいたいお題からしてもう切ないの極みでしょ。どうなるのこれから。どうしたいの今。ああいくつになってもこの先生の作品を読むと、若い頃だけの独特のヒリヒリした感覚がよみがえってくる気がする。

鼻の奥が

つーんとくるようなおはなし。
痛いくらいにピュアなキャラ達がいっぱいいっぱいで生きてる…のに、やかましくない不思議な世界観。
吉田先生のキャラはそれぞれしっかりキャラ立ちしてるのに、うるさくない。なんか絵画的っていうか…。
なにもかもが懐かしい、そう思う作品です。

少女漫画っぽくないタッチだけど、読むと、しっかりした作品でおもしろいです。わかりやすい、ラブラブ少女漫画ではないからとっつきにくいけど。

吉田秋生

吉田秋生先生のバナナフィッシュがとても好きで、他の作品も色々読みました。
少女漫画ながらクールで大人びた陰のある登場人物達の心理描写が、独特の画風と間で描かれています。
バナナフィッシュから入った私としては、学ランの登場人物に違和感を覚えつつも楽しく読めました。

ゆれてる

秋本先生の作品は大好きなので
久しぶりに読ませてもらいました

今より、色んな事がゆるかった時代の漫画なのですが、（未成年の飲酒とか）
心理描写が細かくて、高校生でも大人っぽい感情があるなと感じました

懐かしい！！！

吉田秋生さんの作品は『バナナフィッシュ』にハマってから何作品か読み漁りました。吉田作品は、少女マンガでありながら過剰なデフォルメを抑えた写実的な画風で、ストーリーもキャラクター設定もしっかりとしていて、何度も読み返したくなります。おススメです。