【ネタバレあり】同じ月を見ているのレビューと感想

相手の心に浮かんだことを絵に表現できるドンちゃん それは邪気のない者だけがもつことを神にゆるされたちからなのだろうか

胸を打たれる

父親にD○を受け、食事もままならないドンちゃんに優しく接したのはエミの一家だった。
育ちのよいてっちゃんと3人が成長していくある日、てっちゃんの起こした山火事の犯人として自ら濡れ衣を被り刑に服する。エミとの誕生日に絵を届けるという約束を守る為に脱走。エミとドンちゃんの絆に嫉妬にかられたてっちゃんに殴られ、エミが到着、
「てっちゃんを想い続けることがドンちゃんへの恩返し…」この心境こそ、ドンちゃんとエミ二人だけが共有する菩薩の世界…涙が止まりませんでした。

これから　三人はどんな展開になるのか、
読み応えのある作品。

いっきに読んだ！

凄い、ドンちゃんが純粋で、優しくて、
ぶれない様子に、ドキドキしながら
一気に読んでしまいました。
雨ニモマケズを思い出してたら
最後に出てきて、納得した！

素直で純粋なドンちゃんが切なすぎる。
自分が犠牲になることは、最終的には優しさにはならないなと思いました。

同じ月を見ている

漫画の主人公が、知的障害者なのか出火の原因が、責任を負わされる形になり、内容的にhappy endで、終わればいいなと思うながら、読んでいます

ドンちゃんの清らかさに、まわりの人間も否応なしに変わってしまうくらいの影響力。
それを悪用する人もいるけど、理解してくれる人もいて、それに救われてました。親友のてっちゃんも、ひどい！！と思っていましたが、苦しみぬいて、浄化されていくさまは、圧巻でした。何回も読みたくなるすてきなマンガでした。

ドンちゃん、良いなあー素敵過ぎます！多くの人々は打算的に生きていくけど、ドンちゃんは純粋です！そこが引き込まれます！

ドンちゃん頑張れーーーっ！って、気持ちで話を見てしまう。ドンちゃんの生き方見てると、素直で純粋でなんだか切なくなる。真剣に読みたい漫画でした。

3人とも幸せになってほしいけれど

ひとりの病弱な女性をめぐって、ふたりの男性が恋と友情の葛藤に悩むという、よくありがちな設定だが、この作品はあまりにも残酷な展開なので、最後まで読むのが辛い。

純粋な

ドンちゃん、人を疑う事もしない。自分か悪く無いのに、濡れ衣をきせられ、少年院に入らされて。やっと出てきて、大好きな子と会えた思ったら…又悲しい出来事がとにかく見てください。