4.0
胸を打たれる
父親にD○を受け、食事もままならないドンちゃんに優しく接したのはエミの一家だった。
育ちのよいてっちゃんと3人が成長していくある日、てっちゃんの起こした山火事の犯人として自ら濡れ衣を被り刑に服する。エミとの誕生日に絵を届けるという約束を守る為に脱走。エミとドンちゃんの絆に嫉妬にかられたてっちゃんに殴られ、エミが到着、
「てっちゃんを想い続けることがドンちゃんへの恩返し…」この心境こそ、ドンちゃんとエミ二人だけが共有する菩薩の世界…涙が止まりませんでした。
これから 三人はどんな展開になるのか、
読み応えのある作品。
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