5.0
アニメとは異なる面白さ
アニメ放送時に観ていて、映像の美しさ独特の世界観が大好きでした。
漫画版は人間関係等の設定が異なり、生徒会メンバーの掘り下げが浅い点が残念ですが(特に樹里)、
主人公ウテナについてはアニメにない情報も読めて面白かったです。
あとは少女漫画として、話が飲み込みやすいと思います。(ウテナを取り巻く恋愛模様は漫画の方がキュンキュンします)
できれば漫画版、アニメ版と合わせてみるのがおすすめです。
- 9
アニメ放送時に観ていて、映像の美しさ独特の世界観が大好きでした。
漫画版は人間関係等の設定が異なり、生徒会メンバーの掘り下げが浅い点が残念ですが(特に樹里)、
主人公ウテナについてはアニメにない情報も読めて面白かったです。
あとは少女漫画として、話が飲み込みやすいと思います。(ウテナを取り巻く恋愛模様は漫画の方がキュンキュンします)
できれば漫画版、アニメ版と合わせてみるのがおすすめです。
この漫画にハマると、現実に
戻るのがイヤになります。
ずっとこの世界に留まっていたい
この、登場人物たちのように
居心地の良い自分の世界に浸っていたいと願います!けれども
アンシーとウテナは、この世界から最後は抜け出します。ここにいちゃダメだと、生きながら死んでいくと。ここから抜け出したウテナ達は大人になっていくと思いますが、時間は長れるから美しく見えると気がつかされました!
子供の頃何となく見ていたアニメでは良くわかりませんでしたが、大人になってからならわかるところもある気がします。
いろんな解釈や感じ取り方のできる作りになっているので、とりあえず読んでみてこうじゃないかああじゃないかと考えるのも楽しいかもです。
さいとうちほさんの作品はどれもあの頃としては突飛なものばかりで、少女漫画のカテゴリー分けされていましたが、今で言うとTLや女性漫画に該当する部分があるのではと思ってます。
どの作品にも世界観があって好きなので、試しで読んでみてください。
個人的には、幾原さんがアニメのセーラームーン(Rまで)で出し切れなかった自分のやりたいことを全部やるために作ったのがアニメのウテナ、というのがざっくりした解釈です。幾原さんだけで完結させず、さいとうちほさんの力を借りて少女漫画に落とし込むことにもそれなりの理由があったようですが、ちょっと忘れてしまいました。
なので、アニメのありきの漫画、と思って読むのもひとつかもしれません。
がウテナかなぁと思います。読んでいた当時は小学生。中学生で映画を観に行きました。
幼い頃に出会った憧れの王子様のようになりたくて、彼に会いたくて男装して、彼の手掛かりがあるかもしれない鳳学園に通う中学生ウテナ。生徒会メンバーで行われている薔薇の花嫁を巡る決闘に巻き込まれて…。
何とも奇抜で難解なストーリーでしたが(かなりマニアックなので、万人受けしないのは重々承知)、強く気高いウテナに夢中になりました。
個人的には生徒会長とウテナの関係や話が好きでした。さいとう先生のその後の「とりかえばや」という男女の双子の話も大好きです。
すごく、懐かしくて思わず1話目を読んでしまいました!
この作家さんの本は、かなり好きで買い集めたりしてました。今は片付けてすぐに手元にありませんが、ウテナのピンクの学ランがカッコよくて、夢中に読んだのを覚えてます。
独特の、ウテナの世界観、読めば読むほどハマりますが、読む時代が変わると、捉え方も違うなと思いながら、また読める嬉しさでワクワクしました。
ちょっと昔は、?なところも、ほぉーと思い読みました!
やっぱり、凄く良いです
私はアニメから見始めました。
ストーリーよりも驚いたのが...まぁ、本人達は至って真面目、普通なんでしょうが「お前らそんな事するか!?」と生徒会のあの2人に笑わせて頂きました。
もちろんそんなストーリーじゃないですよ。
ウテナが探してるウテナの王子様、早く会えると良いね。
やっぱアニメでは無いシーンもあるので新鮮に読めるし続きが気になります。
子供の頃にアニメ版を見てハマった作品です。
絵や作品の世界観が好きでした。
それに映画も放映されていて、親に何度もせがんで見に行っていた記憶があります!
アニメ→マンガ→映画(アニメやマンガとは違ったストーリー)→少女コミック誌(アニメやマンガのその後のストーリー?)の順に、観たり読んだりすると話が入りやすいのかな?と思いますね。
この作品が20年前だなんて。
そんな風には思えないほど、古くなく独特な世界観です。アニメもほんと大好きでした。
友達に対してこんなに熱くなれるウテナも好きだし、イジメられているけど実は、、なアンシーも好き。生徒会も好き。
作品自体はオススメですが、一コマ一コマ読んでいくのは少しストレス。ビューアに課題あり。
ウテナは男になりたいわけではなくて、女のまま王子になった。そこがめちゃくちゃかっこいいし憧れる!最初に読んだときは小学二年生で、当時はなんだかきれいな人が喋ったり戦ったりしてるくらいの印象しかなかったけれど、再読したら魅力たっぷりでした。