からくりサーカス 43巻
あらすじ
【機械仕掛の神(デウスエクスマキナ)】▼第83幕/過去と伝統▼第84幕/背中を守る者▼第85幕/ゆけカトウ、オレが上がる。▼第86幕/抱擁▼第87幕/宇宙ステーションへ▼第88幕/軌道上のプラハ▼第89幕/質問と答え▼第90幕/ディアマンティーナ▼第91幕/人形芝居▼閉幕●主な登場人物/才賀勝(フェイスレスから、しろがね[=エレオノール]を取り戻すため戦う小学6年生)、加藤鳴海(中国拳法の達人。人形破壊者“しろがね“の一員として、自動人形[オートマータ]を追い続ける)、しろがね(=エレオノール。勝を守ることで自己の存在を維持している)、フェイスレス(この物語の因縁の元凶・白金[パイジン]の生まれ変わり。全世界にゾナハ病を振りまいた黒幕)●あらすじ/鳴海たちが目的地・ボードヌイ射場まで20キロ地点まで迫っていた頃、遠くロシアの空で勝はグラツィアーノと長い激闘を繰り広げていた。圧倒的に相手優勢の戦いであったが、傷だらけになりながらも「もう泣かない」と宣言。鳴海のように強くなるため、意を決して反撃を開始する!!(第83話)●本巻の特徴/鳴海をしろがねのもとに送り届けた勝は、全ての決着をつけるため、ひとり星々の海へと向かう。しろがねと結ばれるのは、そして生き残るのは誰だ? 超熱血機巧活劇、堂々の大団円!!●その他の登場人物/アルレッキーノ・パンタローネ(フェイスレスが作った旧式自動人形で“最古の四人“の2人。しろがねに忠誠を誓う)、阿紫花平馬(黒賀村で勝が居候していた家の息子。人形使い)、生方涼子(仲町サーカス道具方・法安の孫娘)、ミンシア(鳴海の拳法師匠の娘。拳法家であり女優でもある)、フウ(元しろがね。世界的企業「フウ・インダストリー」の総帥)、ギイ(“しろがね“の一人。かつてエレオノールに人形繰りを教えた)、仲町信夫(仲町サーカス団長)、ヴィルマ(仲町サーカス団員。ナイフ使い)、仲町紀之・浩男(仲町サーカス団員。捨て子だったのを仲町に拾われる)、三牛諸美・直太(仲町サーカス団員の親子。もとは別のサーカスを率いていた)、グリュポン(勝をサポートするために作られた鳥型自動人形)、カピタン・グラツィアーノ(自称・正義の剣「スパヴェンタ」で戦う自動人形)、ディアマンティーナ(自動人形で最後の四人の一人。フェイスレスを愛する)
この巻の収録話
独自の仕組みで巻にまとめているため、該当する話が単行本と一致しない場合があります。 単行本化されていなくても、巻として表示している場合があります。
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