【ネタバレあり】陵子の心霊事件簿のレビューと感想（8ページ目）

篠原千絵さんのお話は現実離れしてるものが、多いですが、ついつい引き込まれてしまいます。学生時代にこの話を読みましたが、改めてまたはまって読みました。

怖いのが苦手なのですが、ギリギリ読めました。わたしも猫に乗り移ったイケメンと一緒に暮らしたいな～なんて思いました。

作者買いの作品

篠原先生の作品は飽きずに何回も読み返せる魅力があって面白いです。
主人公を狙う悪人達を読者側から悟られない様に人物像を描くのが上手だと思います。
いつも篠原先生の犯人には度肝を抜かされる意外な人物が多くて圧巻です。

最後の方、ちょっと駆け足でしたね。

白猫のポウちゃんの最期が…(泣)
この場面、何度読んでも悲しいです。その怒りをパワーに変えて、陵子は拓と共に闘えたのですが。
それにしても…30年以上前に読んだ作品ですが、全く古さを感じません。この先生の絵柄は好きです。怖いところはしっかり怖く、綺麗なところは本当に綺麗ですね。

篠原先生サイコー♬︎※ちょいネタバレ

昔から篠原先生の作品は好きで読んでました。

絵も話の展開も面白くて引き込まれます。
私としてはポウが大好きだったので、最後は泣きながら読んでました！！
改めて読んでもギュッと心が締め付けられる思いにはなります。

ついポイント課金で全読みしちゃいました(笑)

懐かしい漫画

子供の頃愛読しました。ホラーなんですけれど、陵子が霊に絡まれそうなシーンがあって、妙にエロかったです。

名作です

篠原先生は怖い系のお話を幾つか描かれてますが、中でも「陵子の心霊事件簿」は秀逸の作品だと思います。物語が進むに連れ陵子が霊能力者として自覚し成長していくので、最後の方はとても逞しいです(始めの頃は逃げ回っていたのに)猫好きには堪らない白猫のポウは本当によく描かれている！動きや表情が生き生きしててすごくかっこよく、可愛い存在です。ポウは強くて頼りになり、陵子でなくともその魅力にひかれます。猫好きの篠原先生だからこそ、あれほど魅力的に描けたのだと思います。

篠原先生の本で初めて読んだのがこちらの作品です。
高校生の時に友達から借りて読んでいました。
あまりに怖ったので夜眠れませんでした。

霊感体質なリョウコが、亡くなった愛猫ポウの体に乗り移った 住所・氏名もわからない男の人を探す話になるんだけど･･･
その超霊感体質のせいで事件に巻き込まれていくお話。
ちょっと怖いけど、リョウコとポウの関係性が温かくて癒されるんですよね〜♡

昔読んだ記憶があり、無料分あったので懐かしくて読み始めました。
絵が綺麗で、心霊現象の怖さが際立つ。
すべてをスッキリ解決とならないのが、なんとももどかしいけど、やっぱり面白いです。