みんなのレビューと感想「曽根富美子傑作選 子どもたち!～今そこにある暴力～」（ネタバレ非表示）（6ページ目）

面白かったです。

いろんな所で広告を見てたので読んでみました。
当たり前ですがとても真面目でシリアスな話でこれが実話と思うと、怖いです

現代の

現代の問題を訴えている作品。やはり傷を追う子どもたちが可哀想。いい加減な大人のせいで心がやせていってしまう。

虐待…こどもたちが自分の大好きな親にあんなひどい虐待を受けてしまったら…周りの大人を信じられないですよね…とどんどん悲しくなってきましたが、こどもたちがどんな風に成長して心を開いてくれるのかをきになってしまうマンガでした。

1話無料分だけ読みました。
施設に入れられた子供の心の傷は、いつになったら癒えるのでしょうか。
親は子供を守らないといけないのに、子供に手を出すなんて。。。

まだ途中ですが

なかなか面白いです。
世の中には、様々な理由で親とは暮らせずに、施設での生活を余儀なくされている子供達がいる…
今の自分の恵まれた環境に感謝しなくてはなりませんね。

衝撃を受ける

自分の子供を痛め付ける親にぞっとする。
人を人として扱わない人間がいる現実が悲しくなる。
読んでいて良い気持ちはしないです。

胸が痛くなる重い内容です。でも目を逸らしてはいけない問題です。
ネグレクトや虐待で子供が心に負う傷は深く根強い。

いろんな子がいるんだなあと

衝撃でした。
環境はこうも子どもを変えていくんだなと…
自分の子どもと重ね合わせて切なくなりましたね。

目を背けたいくらいの現実

あくまでフィクションと思いたい数々の悲劇が描かれていて、時々読むのをやめたくなりました…。だけど登場人物たちの心の叫びが聞こえてくるようで、一巻分まで読み進めています。
どうして、こんな恐ろしいことが起きてしまうのか…。負の連鎖に捕らわれている子供たちが不憫で、それでも必死に生きている子供たちの姿に胸打たれます。必死ゆえに問題行動もあって、それに対して冒頭の小学校教師が言うことも、残念だけど理解できてしまう。
この作者さんの漫画は他にも読んだことがありますが、どれもしっかりした事実確認に基づいているんだなと思います。好みは分かれそうですが独特の絵も迫力があって、ストーリーと合っています。
子を持つ同じ親として、向き合っていきたい作品です。すべての子供に、園長『アニキ』先生のような丸ごと受け止めてくれる温かい存在があって欲しいと願っています。

子を持つ親として考えさせられました。
自分もカッとなってしまう時があるけど、ここまで子供を追いつめる人がいるんだということに驚き、困惑しました。