桜通信 3巻
あらすじ
冬馬の家では麗、美咲子がどちらと付き合うのかと冬馬に迫っていた。結局、結果は出ぬまま麗が逃げ出してしまう。美咲子と仲良くする冬馬だった。それを見て摩周は納得がいかない。そこで香美に近づき、冬馬が慶應生でないことを聞く。摩周は冬馬に美咲子の前で恥をかかせようと慶應生しか入れない図書館の前へ呼び出す。図書館には入れず困る冬馬だったが、麗が機転をきかし助けてくれた。その麗の行動に気がついた冬馬は美咲子の前で自分が慶應生でないことを告白してしまう。冬馬は麗のもとに戻り、2人で海に行く。冬馬の頬に1粒の涙が流れた。
この巻の収録話
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