4.0
マリリン・モンローという人は。
イメージと違って演技派を目指して演劇学校にも通っていたとテレビで見た事があります。その時に、実際はこういう努力家の人なんだと感じました。映画「バス停留所」で演技が出来る役をようやく貰えて見事に演じたのに次回作は、またまた頭の弱い金髪女性役だったそうで、その時の彼女の心情を思うと気の毒になります。
この作品もマリリンの本当の姿が描かれていて良かったのですが、話がこれからという所で終わってしまったのが残念です。
彼女の死の真相は分かりませんが、彼女の持つセクシーさと同時に感じる可愛らしさが人々を魅了して止まないと思います。
短かったけど、マリリンは素晴らしい人生を生き抜いたと思います。
-
2