5.0
意外とほのぼの?
春菊さんの幼い子供さんをも巻き込んだ一風変わった性教育マンガ。春菊さんは性的虐待の経験もあるのでけっこう重い話題も入っているのですが軽妙なタッチで書かれているのと、意外と子供たちが幼い時から性について物知りだったりでおもしろく読めました。こういう話題がオープンに語り合えてる家族ってうらやましいなと思いました。
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春菊さんの幼い子供さんをも巻き込んだ一風変わった性教育マンガ。春菊さんは性的虐待の経験もあるのでけっこう重い話題も入っているのですが軽妙なタッチで書かれているのと、意外と子供たちが幼い時から性について物知りだったりでおもしろく読めました。こういう話題がオープンに語り合えてる家族ってうらやましいなと思いました。
3話まで読んだ感想ですが、触れにくい話となりがちな性の話も、お見事!
衛生面でも清潔にしておかねばならない大切な場所。
タイトルは女の子の~ですが
息子さんに「体が大人になったお祝い」とか素敵すぎる。
確かに女の子も男の子も、健康に成長した証だから恥ずかしいとか隠すことじゃなくお祝いですよね。
二話でお風呂の時の先生ご自身が自画自賛と仰った表現方法はお見事すぎる。
こんなにポジティブに素敵に表現できる人いないよね。
内田春菊さんは義父から性的虐待を受けて育ち、DVや、モラハラ、いろんな大変な経験をされた女性です。お子様には恵まれていますが、妊活も経験されているし、日本の性教育や、日本人の性の知識や価値観に警笛を鳴らしていますので、内田春菊さんらしい、性教育に対しての1冊になっています。ご自身のお嬢様にも性の事では内田春菊さんは幼い頃から真摯に向き合っていました。え?と感じる人もいるでしょうが、読む価値有りですよ
比較的軽く読めて、内田春菊さんの空気感も久しぶりに感じられて良かったです。
それにしても、内田春菊さん、すごいよなあ…って思ってしまう…(*´・ω・`)
ガチで元祖 姐さんというかんじ…
世間が「女性性の解放がどうの…」という何年もまえから、この生き方と作風を貫かれてきたのですから…。すごいお方だと
あらためて思いました。
ウチも作者さんと同じく、娘が二人いますが上の娘は割と疑問に思った事は聞いてくれたのですが、下の娘はまるっきり聞いて来ない、その手の話しもしないし聞くのも嫌がるで実際何処まで分かっているのか、
わからないので今度此方の漫画を見せ様と思っています。
うちは息子しかいないから、そんなこと考えたことなかったけど娘いたら教えてあげたい内容だなーと。
思わずネガティブな表現してしまいそうな内容をポジティブに表現されるのなんかは、さすがだなーって。
内田春菊さんのだから、もっと何というか、すっごいのがくると思っていたので、
かなり、たのしくて、当たり前のことで、
そりゃそーだ、て話で。
すごく良かったです。
課金して読もうかな。
内田春菊さんは、90年代の学生の頃からずっと読んでいます。ここ数年の作品は、お子さんを通しての性の話や、必要なことをたくさん伝えてくれて、本当にありがたい作家さんです。
性の話をするってなかなかできないもんですが、さすが内田春菊さんですね
おもしろおかしくしちゃうんですね
無料しか読んでないけど次も読みたくなりました
内田さんの世界が炸裂しております。ムダなフィールドをかけないで淡々としていると、アタッチメントが少なくて済むことを確認できました。